2026年8月7日(金)のこどもニュースNews for Friday, August 7, 2026

かん国くにの探査機たんさきダヌリが、ロケットが月つきにぶつかる様子ようすを写真しゃしんにとりました

かん国の探査機ダヌリが、ロケットが月にぶつかる様子を写真にとりました
ファルコン9 出典: Michael Seeley from Melbourne, FL, United States (CC BY / Wikimedia Commons)

夜空よぞらの月つきをよく見みると、丸まるいくぼみがたくさんあります。これはクレーターとよばれ、うちゅうの石いしなどがぶつかってできたものです。じつは今いま、人ひとが作つくったロケットの一部いちぶが、役目やくめを終おえたあともうちゅうにのこり、月つきにぶつかることがあります。月つきに新あたらしいクレーターができる様子ようすを近ちかくから調しらべられれば、月つきの表面ひょうめんのひみつを知しる大おおきな手てがかりになります。そこで、かん国くにの探査機たんさき(月つきのまわりを回まわりながら調しらべる、うちゅうを進すすむきかい)のダヌリが、その様子ようすを写真しゃしんにとりました。

かん国の探査機ダヌリが、ロケットが月にぶつかる様子を写真にとりました
ファルコン9 出典: Michael Seeley from Melbourne, FL, United States (CC BY / Wikimedia Commons)

かん国くにでうちゅうの仕事しごとをする国くにの役所やくしょのKASAは、2026年ねん8月がつ6日むいか、ダヌリがとった写真しゃしんのデータを公開こうかいしたと発表はっぴょうしました。発表はっぴょうしたのは、KASAのトップのオ・テソクさんです。アメリカの会社かいしゃスペースXのロケット、ファルコン9の上うえの部分ぶぶんが、かん国くにの時間じかんで8月がつ5日いつかの午後ごご3時じ34分ぷん、月つきのうらがわにあるアインシュタイン・クレーターの近ちかくにぶつかりました。ダヌリは、ぶつかる30分前ぷんまえの午後ごご3時じ1分ぷんから、次つぎの日ひの8月がつ6日むいかの午前ごぜん7時じごろまで、計けい8回写真かいしゃしんをとりました。さらに7月がつ9日ここのかにも、あとでくらべるための写真しゃしんを2回かいとっていました。ダヌリからぶつかった場所ばしょまでは、340から350キロメートルほどもはなれていましたが、細こまかいところまで写うつせるカメラのLUTIと、広ひろく光ひかりの様子ようすを写うつせるカメラのPolCamを使つかって写うつしました。LUTIは、写真しゃしんの点てん1つが月面げつめんの5メートル分ぶんにあたるほど、細こまかく写うつすことができます。このデータは、アメリカのNASAの、月つきのまわりを回まわるたんさきLROが写真しゃしんをとる計画けいかくにも役立やくだてられ、これからKASAとNASAがいっしょにくわしく調しらべる予定よていです。新あたらしくできたクレーターの大おおきさや形かたち、ぶつかったときにとび出だした物ものの広ひろがり、月つきの表面ひょうめんでの光ひかりのはね返かえり方かたのかわり方かたなどを調しらべます。

ニュースに出でてきた「探査機たんさき」とは、月つきや星ほしのことを調しらべるために、うちゅうへ送おくり出だされるきかいのことです。「クレーター」とは、石いしなどがぶつかって、月つきなどの表面ひょうめんにできた丸まるいくぼみのことです。月つきにものがぶつかるとどうなるのかがくわしく分わかると、月つきの土つちや石いしのせいしつを知しる手てがかりになります。かん国くにとアメリカのように、世界せかいの国くにが力ちからを合あわせて調しらべることで、月つきのけんきゅうはこれからもっと進すすんでいきます。みなさんも夜空よぞらの月つきを見上みあげて、この出来事できごとを思おもい出だしてみてください。

まんがざっし「週刊少年しゅうかんしょうねんジャンプ」 はじめて100万部まんぶを下回したまわりました

まんがざっし「週刊少年ジャンプ」 はじめて100万部を下回りました
書店 画像: AI生成

みなさんは、本屋ほんやさんやコンビニで、まんがのざっしを見みたことがありますか。その中なかでも「週刊少年しゅうかんしょうねんジャンプ」は、1968年ねんに生うまれた、とても有名ゆうめいなまんがざっしです。毎週発行まいしゅうはっこうされていて、人気にんきのまんががたくさんのっています。ざっしがどれくらい世よの中なかに出でているかを知しる手てがかりになるのが、すった数かずをあらわす発行部数はっこうぶすうです。ざっしを作つくる会社かいしゃが集あつまってできた日本雑誌協会にほんざっしきょうかいというだんたいが、印刷証明いんさつしょうめいのついた発行部数はっこうぶすうを2008年ねんから公表こうひょうしています。

まんがざっし「週刊少年ジャンプ」 はじめて100万部を下回りました
書店 画像: AI生成

2026年ねん8月がつ5日いつか、日本雑誌協会にほんざっしきょうかいは、集英社しゅうえいしゃという会社かいしゃが発行はっこうしている「週刊少年しゅうかんしょうねんジャンプ」の、2026年ねん4月がつから6月がつまでのへいきんの発行部数はっこうぶすうが、98万まん5000部ぶだったと公表こうひょうしました。100万部まんぶを下回したまわったのは、2008年ねんに公表こうひょうが始はじまってから、はじめてのことです。その前まえの2026年ねん1月がつから3月がつまでは100万まん4167部ぶ、そのまた前まえの2025年ねん10月がつから12月がつまでは102万まん2500部ぶで、数かずは少すこしずつへりつづけています。「週刊少年しゅうかんしょうねんジャンプ」は、1994年ねん12月がつには、まんがざっしの中なかでいちばん多おおい653万部まんぶという数かずをきろくしたこともあります。今回こんかいの発表はっぴょうで、国内こくないで100万部まんぶをこえる紙かみのざっしは、一ひとつもなくなりました。

ここで、ニュースに出でてきた言葉ことばをせつめいします。「発行部数はっこうぶすう」とは、ざっしや本ほんをすって、世よの中なかに出だした数かずのことです。「印刷証明いんさつしょうめい」とは、たしかにその数かずだけすりましたということを、すった工場こうじょうがしょうめいするしくみです。数字すうじが正ただしいとわかるので、みんなが安心あんしんしてくらべることができます。生活せいかつの道具どうぐが時間じかんとともにうつりかわってきたように、ざっしの読よまれ方かたも、時間じかんとともにかわってきています。みなさんも本屋ほんやさんやコンビニでざっしを見みかけたら、今日きょうのニュースを思おもい出だして、ざっしの数かずのうつりかわりと、わたしたちのくらしのつながりを考かんがえてみてください。