てこは、棒を1点で支えて重い物を持ち上げるしくみです。支えるところを支点、力を加えるところを力点、物にはたらくところを作用点といい、力点を支点から遠ざけて作用点を支点に近づけるほど、小さな力で物を持ち上げられます。左右のうでにおもりを下げた実験用てこでは、『おもりの重さ×支点からの距離』が左右で等しくなると水平につり合います。この決まりを使えば、片方のおもりの重さや距離から、もう片方がつり合う位置を求められます。はさみ・栓抜き・くぎ抜きなど、身の回りにはてこのはたらきを利用して、小さな力で作業できる道具がたくさんあります。
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