リュウグウの砂に新発見 塩のまわりにちっ素の化合物が集まっていた

小わく星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小わく星リュウグウの砂について、新しい発見が発表されました。砂の中にある塩の「結晶」(水にとけていた物が固まってできたつぶ)のまわりに、「窒素」(空気の大部分をしめている気体で、生き物の体をつくる材料にもなる)をふくむ物質がぎゅっと集まっていたのです。
物が水に溶けて見えなくなっても、水と溶けた物とをあわせた全体の重さは変わりません。物のとけ方を電子てんびんで調べると、このことが確かめられます。水に物が溶けた液を水溶液といい、物が溶ける量には限度があります。食塩とミョウバンで比べると、溶ける量は水の温度や量、溶ける物によってちがい、水を増やせばどちらも多く溶けますが、温度を上げるとミョウバンは多く溶けるのに食塩はほとんど変わりません。この水の温度と溶ける量の関係を表やグラフにまとめます。水溶液から水を蒸発させたり冷やしたりすると、溶けた物を取り出すことができ、規則正しい形の結晶として出てきます。

小わく星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小わく星リュウグウの砂について、新しい発見が発表されました。砂の中にある塩の「結晶」(水にとけていた物が固まってできたつぶ)のまわりに、「窒素」(空気の大部分をしめている気体で、生き物の体をつくる材料にもなる)をふくむ物質がぎゅっと集まっていたのです。