女の人ではじめての プロしょうぎきしへ 大きな一歩
みなさんは「しょうぎ」を知っていますか。しょうぎは、二人でじゅんばんにこまを動かして、相手の王様をとるゲームです。しょうぎを仕事にしている人を「きし」とよびます。日本にはプロのきしがたくさんいますが、これまでに女の人のプロきしはまだ一人もいません。
2026年5月20日に、日本しょうぎれんめいというだん体が、新しいルールのあんを発表しました。今のルールでは、プロのきしになるには「しょうれいかい」という所で、長い間がんばらなければなりません。しかし、もう一つ「きしへんにゅうしけん」というしけんを通る方ほうもあります。新しいあんでは、このしけんを受ける資かくを3回もらった人は、プロのきし(四だん)になれるようにすると言っています。ふくまかな女流五かん(34才)は、すでにこの資かくを2回もらっています。もしふくまかな女流五かんが新しいルールでみとめられれば、あと1回で日本ではじめての女の人のプロきしになれるかもしれません。2026年6月5日に、日本しょうぎれんめいの大切な会ぎが開かれて、このあんについて話し合います。日本しょうぎれんめいの正会員の半分よりも多くの人が「さんせい」と言えば、新しいルールが決まります。
「きし」とは、プロのしょうぎせん手のことです。「しょうれいかい」は、プロのきしを目ざす人たちが集まる学校のような所です。「フリークラス」は、プロのきしの中でもいちばん下のグループです。これまで男の人しかいなかったプロきしの世界に、はじめて女の人が入るかもしれません。みなさんも、6月5日の話し合いがどうなるか、注目してみてはどうでしょうか。