中かりょうりの店、つぶれるのが4年ぶりにへるかも
みなさんは、ラーメンやチャーハン、ぎょうざがすきですか。これらは「中かりょうり」とよばれる、中国から来た食べ物です。さいきん、町の小さな中かりょうりの店が、わかい人たちにも人気になっています。そんな中かりょうりの店について、新しいしらせがとどきました。
2026年6月2日、帝国データバンクという会社が、中かりょうりの店についてしらべたことを発表しました。帝国データバンクは、いろいろな会社や店のお金のようすをしらべる会社です。
それによると、2026年の1月から5月までに、お金がつづかなくなってやめた中かりょうりの店は12でした。2024年と2025年の同じときは、どちらも19だったので、3わりいじょうもへりました。中かりょうりの店がやめる数は、これまで年ごとにふえていて、2025年は1年間で31と、いちばん多くなっていました。でも2026年は、4年ぶりにへるかもしれない、と帝国データバンクは言っています。さらに、2025年度は、3わりをこえる中かりょうりの店で、売り上げがふえました。
中かりょうりの店が元気になってきたのには、いくつかのわけがあります。
一つめは、町の小さな中かりょうりの店が「町中華」とよばれて、わかい人たちから「エモい」と人気になったことです。
二つめは、「ガチ中華」とよばれる、マーラータンなどの本ばの中国の味もはやっていることです。
三つめは、安くて、早くて、おいしい店がいいと思う人がふえたことです。
四つめは、外国から日本に来る人(かんこう客)がふえて、中かりょうりを食べる人が多くなったことです。
でも、こまったこともあります。りょうりを作るためのざいりょうのねだんが高くなっているのに、店で売るねだんを上げにくいことです。また、店をつづけるためのあとをつぐ人がいない、というなやみもあります。
お店や会社が、はらうお金をかえせなくなって、しごとをつづけられなくなることを「とうさん」といいます。「エモい」は、心が動いたり、なつかしいと感じたりするときに、わかい人がつかう言葉です。今回のしらせは、とうさんする中かりょうりの店が、4年ぶりにへるかもしれない、といううれしいニュースです。
みなさんの町にも、中かりょうりの店があるかもしれません。今度出かけたときに、さがしてみてください。おいしいラーメンやチャーハンの店が、これからも元気につづいていくといいですね。