学校のプール これからどうなる?
みなさんは、学校のプールで水泳をしたことがありますか。夏になると、多くの小学校でプールの時間があります。けれど今、学校のプールをこれからどうしていくか、大人たちが考えはじめています。
「ささかわスポーツざいだん」というところが、全国の小学校で水泳の時間がどのように行われているかを調べました。この調べには、全国の1140の市区町村が答えました。
その調べでわかったことをしょうかいします。学校の外にあるプールを、お金をはらってかりるなどして、水泳を教えてもらう「民間委託」というやり方をしている市区町村は、20.4%でした。これは10のうち2つくらいです。
また、市や町などがもっているプール、つまり「公共施設」を使っているところは44.1%で、10のうち4つくらいでした。学校じぶんのプールだけを使っているところは41.7%でした。
「民間委託」をしている数は、住んでいる人の多さでもちがいました。人が1万人より少ない町や村では5.0%でしたが、人が50万人より多い市では64.0%にもなりました。
さらに、これからのプールについて、なおしたりたてかえたりする計画があるところは17.9%、プールをなくす計画があるところは16.9%でした。
「民間委託」とは、学校や市ではなく、ほかの会社などにおねがいして、仕事をしてもらうことです。「公共施設」とは、みんなが使えるように市や町などがつくった、たてものや場所のことです。
学校のプールは、年がたつと古くなったり、なおすのにたくさんのお金がかかったりします。これからどんなやり方で水泳を学んでいくのか、みなさんの学校にもかかわる大切な話です。