2026年8月22日(土)のこどもニュース
きおくだけで生きものの絵をかく? 水族館の夏イベント「シーパラ夏の研究」

写真もお手本も見ないで、自分のきおくだけをたよりに水族館の生きものの絵をかくという、ちょっとかわった取り組みが、この夏、水族館「横浜・八景島シーパラダイス」(シーパラ)で行われています。この取り組みは「記憶スケッチ」という名前で、シーパラにいる生きものたちをかいたイラストを集めます。前回行われたときは、「SNS」というインターネットのサービスなどで話題になったそうです。

この記憶スケッチは、夏休みの研究や思い出作りのために開かれているイベント「シーパラ夏の研究」の中の一つです。期間は2026年7月18日から8月31日までです。このイベントは、シーパラの会社「株式会社横浜八景島」が7月24日に発表しました。
イベントでは、ほかにも楽しい取り組みがあります。水族館で生きものの世話をする「飼育員」が知っていることをぎゅっとつめこんだ、ここだけの本「夏の研究ブック」も売り出します。
また、東京大学にある、海の生きものを調べるしせつ「三崎臨海実験所」といっしょに、「サイエンストーク」という話を聞く会も開かれます。今回で6回目となるこの会のテーマは、身近な海の小さな生きもの、ウニです。
さらに、水族館の中の「ふれあいラグーン」という場所では、バンドウイルカといっしょに泳げるスペシャルプログラム「イルカとおよごう」など、生きものとふれあえる体けんプログラムも用意されています。
ヨーロッパ12か国で「ウエストナイル熱」 かかった人は625人に

99。これは、今年ヨーロッパで「ウエストナイル熱」という病気にかかった人が見つかった地いきの数です。国の数では12か国、かかった人はあわせて625人にのぼります。

この数字を発表したのは、ヨーロッパの国々の病気について調べる仕事をしているECDCという役所です。ECDCは2026年8月21日、毎週出しているレポートの中で、今年のかんせんが広がる時期が始まってから、12か国・99の地いきで「市中感染」がたしかめられたと発表しました。市中かんせんとは、外国への旅行先ではなく、自分のくらす国や地いきの中で病気がうつることです。
ウエストナイルねつは、ウイルスによっておこる病気で、血をすう虫の「蚊」にさされることで人にうつります。
国べつに見ると、いちばん多いのはイタリアで、46の地いきで311人がかかりました。次に多いのはギリシャの157人で、そのうち7人は、どこの地いきでうつったのか分かっていません。つづいて、スペインが63人、北マケドニアが37人、ルーマニアが28人、フランスが17人、セルビアが6人、オランダが2人、アルバニア、オーストリア、ドイツ、コソボはそれぞれ1人です。
また、この一週間だけで、新しく21の地いきから、はじめてかんせんした人が出たとほうこくされました。
ECDCは、かんせんが広がる時期のあいだ、毎週このようなレポートを出して、ヨーロッパぜん体の様子を調べつづけています。