ごみのふくろが品切れに! 神戸市がとくべつなやり方を発表
みなさんの家では、ごみを出すとき、市が決めた「指定ふくろ」を使っていると思います。指定ふくろとは、その町でごみを出すときに使うように決められた、ごみ用のふくろのことです。ふだんはお店でかんたんに買えるこのふくろが、神戸市では一時、お店からなくなってしまいました。そこで神戸市は、こまっている人たちのために、新しいやり方を発表しました。
神戸市は、2026年6月1日から6月30日までの間、指定ふくろではないふくろでもごみを集めることにしました。これは、外国の「中東」というちいきのようすが心配になり、多くの人が「ごみのふくろが手に入らなくなるかもしれない」と思って、いちどにたくさん買ってしまったからです。そのため、いくつかのお店でふくろが品切れになりました。ふくろを作る会社は、いつもの年よりたくさん作りましたが、買いすぎてしまったことが品切れのおもな理由でした。
この間に使ってよいのは、15リットルから45リットルの大きさで、中が見えるふくろです。ふくろのむこうがわにある中身の文字が見えるくらい、すき通っているふくろならよい、ということです。ただし、中が見えないふくろ、やぶれやすいふくろ、水分がしみ出すふくろ、口をしばれないふくろ、ほかの町の指定ふくろは使えません。そして、6月30日をすぎたら、また指定ふくろだけにもどります。
神戸市が今回おこなったような、こまったときだけのとくべつなやり方を「臨時措置」とよびます。「臨時」とは「いつもとちがって、そのときだけ」という意味です。みんなが心配して、いちどにたくさん買いすぎると、ほんとうにひつような人にものがいきわたらなくなることがあります。ものが足りなくなったときは、あわてずに、ひつような分だけを買うことが大切だとわかるニュースです。