中止ちゅうしになった花火大会はなびたいかいの花火玉はなびだまが、大阪おおさか・関西万博かんさいばんぱくの空そらにあがります

中止になった花火大会の花火玉が、大阪・関西万博の空にあがります
花火 出典: Nullumayulife (CC BY 2.0 / Flickr)

夏なつになると、日本にほんのあちこちで花火大会はなびたいかいが開ひらかれます。夜空よぞらに大おおきな花火はなびがひらくと、見みている人ひとはみんなえがおになります。でも今いま、花火大会はなびたいかいを開ひらくことは、だんだんむずかしくなっています。お金かねや人手ひとでが足たりなくて、中止ちゅうしになってしまう大会たいかいもあるのです。そこで、ビールを作つくる会社かいしゃのキリンビールは、花火大会はなびたいかいなど日本にほんの楽たのしい文化ぶんかを守まもるために、晴はれ風かぜACTIONという取とり組くみをしています。

中止になった花火大会の花火玉が、大阪・関西万博の空にあがります
花火 出典: Nullumayulife (CC BY 2.0 / Flickr)

キリンビールは2025年ねん7月がつ31日にち、二ふたつの大おおきな発表はっぴょうをしました。一ひとつ目めは、中止ちゅうしになった全国ぜんこくの花火大会はなびたいかいで打うち上あげるはずだった花火玉はなびだまを集あつめて、大阪おおさか・関西万博かんさいばんぱくの空そらで打うち上あげるイベント「晴はれ風かぜACTION特別共催とくべつきょうさい 未来みらいにつなぐ希望きぼうの花火はなび」を開ひらくと決きめたことです。花火はなびの打うち上あげは、2025年ねん8月がつ23日にちの土曜日どようびに行おこなわれます。

二ふたつ目めは、『全ぜん国こく花はな火び大たい会かい白はく書しょ2025』の発表はっぴょうです。これは、キリンビールが、花火大会はなびたいかいを開ひらく人ひとたちのグループや市しや町まちの役所やくしょ461と、ふつうにくらす人ひと800人にんに聞きいて、調しらべたまとめです。

調しらべからは、花火大会はなびたいかいのきびしい様子ようすが見みえてきました。この5年ねんの間あいだに、全体ぜんたいのやく4分ぶんの1にあたる24.1パーセントの花火大会はなびたいかいが、新型しんがたコロナウイルスのほかの理由りゆうで、中止ちゅうしになったり小ちいさくなったりしていました。その理由りゆうは、お金かねが足たりない(55パーセント)、人手ひとでが足たりない(33.3パーセント)、天気てんきが悪わるい(30.6パーセント)でした。

また、花火大会はなびたいかいを開ひらく人ひとの90パーセントが、こまりごとを感かんじています。一番多いちばんおおいのはお金かねが足たりないこと(83.4パーセント)で、次つぎは人手ひとでが足たりないこと(63.9パーセント)です。79.4パーセントの人ひとは、町まちのみなさんからのお金かねの助たすけがひつようだと答こたえました。花火大会はなびたいかいを開ひらくためにかかるお金かねは、この10年ねんで、へいきん34パーセントも高たかくなりました。花火大会はなびたいかいを開ひらく人ひとの年ねんれいはへいきんでやく49さい、花火師はなびしはやく55さいです。

一方いっぽうで、全国ぜんこくの花火大会はなびたいかいの経済波及効果けいざいはきゅうこうかは、あわせて2ちょう3687おく円えんにもなります。また、ふつうにくらす人ひとの55.9パーセントは、花火大会はなびたいかいがへったり小ちいさくなったりしていると感かんじていました。そして73.2パーセントの人ひとが、これからもつづいてほしいと答こたえました。

ここで、むずかしい言葉ことばをせつめいします。「大阪おおさか・関西万博かんさいばんぱく」は、世界中せかいじゅうの国くにが集あつまって、新あたらしいぎじゅつや文化ぶんかを見みせ合あう大おおきなイベントで、2025年ねんに日本にほんで開ひらかれています。「新型しんがたコロナウイルス」は、数年前すうねんまえに世界中せかいじゅうに広ひろがった、病気びょうきのもとになるウイルスです。「白書はくしょ」は、調しらべて分わかったことをまとめた、ほうこくの本ほんのことです。「経済波及効果けいざいはきゅうこうか」は、花火大会はなびたいかいが開ひらかれることで、店みせや乗のり物もの、とまる場所ばしょなど、まわりのいろいろな場所ばしょで生うまれるお金かねの動うごきの大おおきさのことです。「花火師はなびし」は、花火はなびを作つくったり打うち上あげたりする仕事しごとをしている人ひとのことです。

花火大会はなびたいかいは、たくさんの人ひとの力ちからとお金かねにささえられて開ひらかれています。中止ちゅうしになった花火玉はなびだまを大阪おおさか・関西万博かんさいばんぱくの空そらで打うち上あげるイベントの名前なまえには、日本にほんの花火はなびをみらいにつなぎたいというねがいがこめられています。みなさんも花火大会はなびたいかいに行いったら、空そらにひらく花火はなびのうしろでがんばっている人ひとたちのことを、思おもい出だしてみてください。みんなで大切たいせつにする気持きもちが、花火はなびをみらいへつなぐ力ちからになります。