茨城県いばらきけんが無料むりょうの観光かんこうパンフレット「IBARAKI PASSPORT」を発表はっぴょう 群馬県ぐんまけんのパスポートをお手本てほんに

茨城県が無料の観光パンフレット「IBARAKI PASSPORT」を発表 群馬県のパスポートをお手本に
パスポート 出典: matsuyuki (CC BY-SA 2.0 / Flickr)

みなさんは、旅行りょこうに行いった先さきで記念きねんのスタンプを集あつめたことがありますか。群馬県ぐんまけんには「GUNMA PASSPORT」という、パスポートの形かたちをした無料むりょうの観光かんこうパンフレットがあり、スタンプを集あつめながら県内けんないをめぐるしくみが人気にんきです。茨城県いばらきけんの調しらべでは、茨城県いばらきけんを訪おとずれる観光客かんこうきゃくのうち36パーセントが茨城県民いばらきけんみんで、40パーセントが近ちかくの都県とけんに住すむ人ひとだということです。つまり、遠とおくから来くる観光客かんこうきゃくはまだ少すくないのです。そこで茨城県いばらきけんは、もっと多おおくの人ひとに県内けんないを旅たびしてもらうための工夫くふうを考かんがえていました。

茨城県が無料の観光パンフレット「IBARAKI PASSPORT」を発表 群馬県のパスポートをお手本に
パスポート 出典: matsuyuki (CC BY-SA 2.0 / Flickr)

2026年ねん8月がつ6日むいか木曜日もくようびの10時じ45分ふんから11時じ25分ふんまで、茨城県いばらきけんの大井川おおいがわかずひこ知事ちじが記者会見きしゃかいけんを開ひらき、パスポート型がたの無料観光むりょうかんこうパンフレット「IBARAKI PASSPORT(茨城いばらきパスポート)」を作つくり、2026年ねん10月がつの初はじめごろに交付こうふを始はじめると発表はっぴょうしました。大井川知事おおいがわちじは、群馬県ぐんまけんのGUNMA PASSPORTを意図的いとてきに(つまり、わざと)参考さんこうにしたことを認みとめ、デザインやサイズ、スタンプラリーの形式けいしきも同おなじにしたと説明せつめいしました。ただし、中なかの内容ないようは茨城県独自いばらきけんどくじのものにするとのことです。また、全国知事会ぜんこくちじかいの場ばで大井川知事おおいがわちじが群馬県ぐんまけんの山本一太知事やまもといちたちじに直接ちょくせつたのんだところ、山本一太知事やまもといちたちじから「どうぞどうぞ、やってください」と快こころよく承知しょうちしてもらったといういきさつも話はなしました。IBARAKI PASSPORTは無料むりょうで配くばられ、県内けんない44の市町村しちょうそんをめぐって各市町村かくしちょうそんのスタンプを集あつめるスタンプラリー方式ほうしきです。申もうしこみや交付こうふの方法ほうほうのくわしい内容ないようは、9月がつごろに発表はっぴょうされる予定よていです。茨城県いばらきけんは「第だい3次茨城県総合計画じいばらきけんそうごうけいかく」という県けんの計画けいかくの中なかで、2029年ねんに観光消費額かんこうしょうひがく6,600億円おくえんという目標もくひょうをかかげています。

ここで、むずかしい言葉ことばを説明せつめいします。「パスポート」とは、本来ほんらいは外国がいこくへ行いくときに使つかう手帳てちょうの形かたちをした身分証明書みぶんしょうめいしょのことで、今回こんかいはその形かたちをまねたパンフレットです。「交付こうふ」とは、役所やくしょなどが人々ひとびとに書類しょるいやカードなどをわたすことです。「観光消費額かんこうしょうひがく」とは、観光かんこうに来きた人ひとが旅行りょこうの間あいだに使つかうお金かねの合計ごうけいのことです。今回こんかいのニュースは、群馬県ぐんまけんのよい取とり組くみを、県けんどうしが協力きょうりょくして広ひろげていく例れいだといえます。IBARAKI PASSPORTが広ひろまれば、茨城県いばらきけんのいろいろな市町村しちょうそんを訪おとずれる人ひとが増ふえ、地域ちいきが元気げんきになることにつながります。みなさんも家族かぞくで出でかけるとき、スタンプを集あつめながら旅たびをすると、新あたらしい町まちのみりょくを発見はっけんできるかもしれません。