1光で脳の神経をあやつる研究にノーベル賞 アメリカとドイツの3人


東京都に住む外国人に「どの言語のチラシがあったら読みたいですか」と聞いたところ、一番多かった答えは英語ではなく、「やさしい日本語」でした。公益財団法人の東京都つながり創生財団が行った調査で、こうした結果が分かりました。

やさしい日本語を選んだ人は41.3%で、英語の35.9%を上回りました。「日本人に向けた普通の日本語」を選んだ人は15.3%でした。「やさしい日本語」とは、難しい言葉をつかわず、短く分かりやすい形で伝える日本語のことです。例えば「記入してください」を「書いてください」と言いかえるような工夫をします。
この調査は、東京都つながり創生財団が2025年3月1日から14日にかけて行い、5月7日に結果をまとめた報告書を公開しました。答えたのは、日本語の力が初級レベルで、日本に来てから5年以内の、都内に住む外国人373人です。日本語をならい始めたばかりの人たちが、どんな形で情報を受け取りたいのかを調べました。
調査では、やさしい日本語を知っているかどうかも聞きました。知っていると答えた人は91.7%にのぼりました。また、大切な情報にやさしい日本語の説明があった方がいいと答えた人は71.3%で、「必要だと思う」と答えた人を合わせると約8割になりました。
今回の調査からは、日本に来て間もない多くの外国人が、英語よりも、簡単な日本語で情報を受け取りたいと考えていることが分かりました。