日本で学ぶ留学生が過去最多 40万人をこえる
みなさんの学校や町に、外国から来た人がいることはありませんか。日本には、勉強のために海外からやって来る「留学生」がたくさんいます。日本の文化や言葉、専門の技術を学ぶために、世界中の国から多くの人が日本にやって来ています。
2025年4月30日、文部科学省と日本学生しえん機構(JASSO)は、外国人留学生の数についての調査の結果を発表しました。
それによると、2025年5月1日の時点で、日本にいる外国人留学生の数は408,069人になりました。これは今までで最も多い数で、前の年より71,361人(21.2%)も増えました。
くわしく見ると、大学などの高等教育機関で学ぶ留学生は156,593人でした。専門の技術を学ぶ専修学校では106,829人で、前の年より39.8%増えました。日本語を学ぶ日本語教育機関では140,174人で、30.7%増えました。
出身国で最も多かったのは中国で、131,097人でした。
「留学生」とは、外国から日本に来て勉強する人のことです。「高等教育機関」とは、大学や大学院など、高校を出たあとに学ぶ学校のことをいいます。
日本で学ぶ留学生がこれだけ増えたことは、世界の国々と日本のつながりが強くなっているしるしです。みなさんが大人になるころには、教室や町で外国の人と話したり、いっしょに勉強したりすることが、もっとあたりまえになるかもしれません。たがいの文化を大切にし合うことが、ますます大事になっていきます。