スマホがある家は90.5% テレビとほぼ同じに
スマートフォン、みじかく「スマホ」とよばれるきかいを、みなさんの家でも見たことがあると思います。電話やメール、動画を見たり調べものをしたりと、毎日のくらしのいろいろなことに使われています。では、日本ぜんたいでは、どれくらいの家がスマホを持っているのでしょうか。それを調べた新しい結果が発表されました。
総務省という国のやくしょが、令和7年5月30日に「令和6年通信利用動向調査」の結果を発表しました。これは、家や会社で、スマホやインターネットがどのように使われているかを調べたものです。調べた時点は令和6年8月の終わりごろです。
それによると、スマホを持っている家の割合は90.5%で、前の年とほぼ同じでした。一方、テレビを持っている家の割合は減って、スマホとほぼ同じくらいになりました。
インターネットを使う人のおよそ7割が、何かしらの不安を感じていることもわかりました。
サービスごとに見ると、SNSを使う人の割合は81.9%で、いちばん高い数字でした。
会社についての結果もあります。会社の外、たとえば家などではなれて仕事をする「テレワーク」を取り入れた会社は47.3%でした。また、「クラウドサービス」という、インターネット上にデータを保存するしくみを使う会社は8割をこえました。
この調査は、全国の40,592の世帯と6,040の会社にたずねました。そのうち答えがえられたのは、15,304世帯(38.9%)と2,330の会社(50.9%)でした。
ニュースに出てきた言葉をせつめいします。「SNS」は、インターネットで、メッセージや写真などをおくり合って、人とつながることができるサービスです。「テレワーク」は、会社まで行かずに、家などはなれた場所で仕事をすることです。「クラウドサービス」は、写真やデータを、自分のきかいの中ではなく、インターネット上にあずけて使うしくみです。
スマホやインターネットは、これからもわたしたちのくらしにかかせないものになっていきそうです。とても便利な一方で、不安を感じる人も多いことが、今回の調査からわかりました。だからこそ、正しい使い方を知り、安全に使うことが大切です。