2026年6月21日(日)のこどもニュース
東京の小学校で火事 げんいんをくわしく調べています
みなさんが毎日通っている学校で、もし火事が起きたらと考えると、こわくなりますよね。学校には、火事をふせぐためのきまりや、すぐに人へ伝えるしくみがあります。それでも火事が起きてしまったときは、なぜ起きたのかをはっきりさせることが、同じことをくり返さないためにとても大切です。今回、東京都北区の小学校で起きた火事について、げんいんを調べた様子が発表されました。
2026年6月19日の金曜日、午前11時ごろ、東京都北区にある「滝野川第三小学校」の4階の音楽準備室から火が出ました。その後、警視庁が火事の現場に行って何が起きたのかを調べる「実況見分」を行い、6月21日に、北区がその結果を発表しました。
調べて分かったことは、いくつかあります。まず、火が出た場所からは、油の成分が見つかりませんでした。次に、燃えていたのは、いくつかの衣類などだったことが確かめられました。また、火が出た場所の近くにあった「サーキュレーター」という、空気を動かす機械には、こわれたところや変なところはありませんでした。そして、火事のときにかぎがかかっていたことなどから、学校に関係のない人が外から中に入ったことはない、とも分かりました。
一方で、電気ストーブが1台あり、これについては、これから調べる予定です。火が出たげんいんは、まだはっきりとは分かっておらず、引き続き調べられています。
今回の話に出てきた「実況見分」とは、警察などが、事件や事故が起きた場所に行って、何が起きたのかを細かく調べることをいいます。また「サーキュレーター」は、せん風機ににた、部屋の中の空気を動かして回す機械のことです。
火が出たげんいんが分かれば、ほかの学校でも、同じような火事をふせぐための役に立ちます。みなさんも、学校や家で火を使うものの近くに、燃えやすいものを置いていないか、ときどき見てみるとよいですね。
アイスパックが100万本をこえた!暑さから体を守る道具
夏が近づくと、毎日のように気温が高くなり、「危険な暑さ」という言葉をニュースで見ることが多くなります。みなさんも、外で遊んだり学校へ歩いたりするとき、体がとても熱くなってつらいと感じたことがあるでしょう。暑さで体の調子が悪くなってしまう人もいるため、どうやって体を冷やすかが、いま大切な話だいになっています。
2026年6月、「ピーコック魔法瓶工業株式会社」という会社が、自社の「アイスパック」を、今までに合わせて100万本よりも多く送り出したと発表しました。これは、危険な暑さが続く中で、体の外がわから冷やしたいと考える人が増え、「アイスパック」をほしいと思う人が多くなったためです。それだけたくさんの人が、暑さから自分の体を守ろうとしていることが分かります。
「アイスパック」とは、前もって冷やしておき、首や体に当てて熱をとるための道具です。氷のかわりに、何度でもくり返し使えるものが多くあります。これから先も、夏の暑さはわたしたちの生活に大きく関わってきます。こうした道具を上手に使う工夫を知っておくことは、自分や家ぞくの体を守ることにつながっていくのです。