静岡県の公式ホームページになりすます にせアドレスが見つかり県が注意を呼びかけ

みなさんは、学校の宿題や調べ学習で、インターネットを使うことがあると思います。県や市のホームページには、くらしに役立つ情報がたくさんのっています。ところが最近、本物のホームページになりすまして、見た人の大切な情報をぬすもうとする、にせのホームページが問題になっています。静岡県でも、県の公式ホームページとそっくりの、にせアドレスが次々と見つかっています。

静岡県は2026年7月27日、県の公式ホームページになりすました、にせアドレスが新たに見つかったと発表し、注意を呼びかけています。今回見つかったのは「hxxps://pf-shizukai-sic.com/」と「hxxps://psf-shizuki-sc.com/」の2件で、どちらも7月27日に見つかりました。これより前にも、7月24日に「hxxps://pref-shizuokash.top/」、5月27日に「hxxps://pref-shizuokas.com/」、4月2日に「hxxps://pf-shizuoka.com」が見つかっており、合わせて5件のにせアドレスが確認されています。静岡県の正しいアドレスは「https://www.pref.shizuoka.jp」です。にせのホームページは、画面を見ただけでは本物かどうかを見分けるのがとても難しくなっています。ただし、県の公式ホームページそのものが書きかえられたわけではありません。静岡県は、にせアドレスにアクセスすると、個人情報を不正にぬき取られるなどのひ害を受けるおそれがあるため、絶対にアクセスしないよう呼びかけています。また、にせのホームページを見つけた場合は、メール(koe@pref.shizuoka.lg.jp)か電話(054-221-2233)で静岡県にれんらくするよう案内しています。
ここで、ニュースに出てきた言葉をかんたんにせつ明します。「なりすまし」とは、本物のふりをして人をだますことです。今回のように、本物そっくりのにせホームページを作り、まちがえてアクセスした人から大切な情報をぬすもうとする手口があります。「個人情報」とは、名前や住所、電話番号など、その人がだれなのかが分かる情報のことです。社会科で学んだように、情報化が進むと生活は便利になる一方で、情報の流出などの問題も起こります。だからこそ、アドレスが正しいかをよく確かめてからアクセスする、あやしいと思ったら開かない、といった、情報を正しく選んで使う力がますます大切になります。みなさんもインターネットを使うときは、そのページが本物かどうかを確かめる習慣を身につけていきましょう。