ネットやゲームをどう使っている? くりはま医りょうセンターが全国調査の報告書を公表

みなさんは、スマートフォンやゲーム機で、動画を見たりゲームをしたりする時間がどのくらいありますか。インターネットやゲームは便利で楽しいものですが、使いすぎると、すいみん不足になったり、勉強や家族とすごす時間がへったりすることがあります。だからこそ、国全体で、人々がネットやゲームをどのように使っているのかを正しく知ることは、健康な生活を守るためにとても大切です。そこで国は、専門の病院と協力して大きな調査を行いました。

2026年2月9日、神奈川県よこすか市にある独立行政法人国立病院機構のくりはま医りょうセンターは、「令和6年度 ネット・ゲーム使用と生活習慣に関する実態調査」の報告書を公表したと発表しました。この調査は令和6年度の事業として、くりはま医りょうセンターが厚生労働省の補助を受けて行ったものです。調査の目的は、日本国民がインターネットやゲームをどのように利用しているのか、その実態をくわしく知るとともに、いぞんになりやすい様子や利用の仕方の特ちょうを明らかにすることです。報告書は、いぞんしょう対策全国センターのホームページにある「依存関連疫学調査・研究報告書等」というコーナーで読むことができます。
ここで、ニュースに出てきた言葉を説明します。「依存」とは、ネットやゲームなどを、やめたくても自分の力ではやめられなくなり、生活に悪いえいきょうが出てしまう状態のことです。また「補助」とは、大切な仕事がうまく進むように、国などがお金を出して助けることです。今回の報告書は、日本に住む人たちがネットやゲームとどう付き合っていけばよいかを、国や病院、学校が考えるための大切な資料になります。みなさんも、使う時間を決めるなど、自分に合ったルールを考えるきっかけにしてみましょう。