迷子の女の子を助けた高校生と83さいの男性に警察から感謝状

みなさんは、道で小さな子どもが一人きりで歩いているのを見かけたら、どうしますか。声をかけたり、まわりの大人に伝えたりするのは、少し勇気がいることです。しかしその勇気が、子どもの命を守ることがあります。千葉県の東金市で、迷子の女の子を助けた高校生とおじいさんの二人に、警察から感謝状がおくられました。

出来事が起きたのは令和8年6月15日です。東金市内で、6さいの女の子が一人で車道の真ん中を歩いていました。自転車で外出していた高校3年生のいそざきしゅうがさん(18さい)に、女の子は「迷子です」と声をかけました。いそざきさんは、女の子といっしょに親を探し始めました。雨が降る中、二人の様子を見かけたのが、中井洋さん(83さい)です。中井さんは二人を家に招き入れて事情を聞き、110番通報をしました。この協力のおかげで、女の子は無事に保護されました。千葉県警察の東金警察署は、高す賀守署長から二人に感謝状をおくったことを、令和8年8月3日に発表しました。
ここで、ニュースに出てきた言葉をかくにんしましょう。「感謝状」とは、人のためになる立派な行いをした人に、警察などが感謝の気持ちを表しておくる書き物です。「110番通報」とは、事件や事故が起きたときに、電話で警察に伝えることです。いそざきさんの勇気と、中井さんの温かい行動が重なって、一人の女の子の安全が守られました。みなさんも、困っている人を見かけたら、近くの大人に伝えたり、110番に電話したりするなど、自分にできることを考えてみてください。小さな行動が、だれかの命を守る大きな力になります。