1光で脳の神経をあやつる研究にノーベル賞 アメリカとドイツの3人


10万7677人。これは、令和8年(2026年)9月1日の時点で、日本にいる100さい以上の人の数です。厚生労働省が9月15日に発表しました。100さい以上の人が10万人をこえたのは、これが初めてです。

この数は、前の年より7914人増えて、これまでで最も多くなりました。100さい以上の人のうち、男性は1万3379人、女性は9万4298人で、女性がおよそ9割近くをしめています。
厚生労働省は同じ日に、令和8年度中に100さいになる人へ、内閣総理大臣からお祝い状と記念品をおくることも発表しました。おくる対象となる人は、令和8年9月1日の時点で5万4294人います。前の年度より1984人多くなっています。
10万人という数がどれくらい大きいかは、むかしと比べると分かります。お年寄りのくらしを支えるための法律である「老人福祉法」ができた昭和38年には、100さい以上の人は全国で153人しかいませんでした。その後、昭和56年に千人をこえ、平成10年に1万人をこえ、平成24年には5万人をこえました。そして令和8年、ついに10万人をこえたのです。

赤道に近い太平洋の東側で、海面の水温がいつもの年より3.0℃以上も高くなっています。広い海の水温が3℃も上がるのは、とても大きな変化です。

この高い水温は、「エルニーニョ現象」が強まっていることを表しています。エルニーニョ現象とは、赤道に近い太平洋の東側で、海面の水温がいつもの年より高い状態が続く現象のことです。
アメリカの役所である米海洋大気局の気候予測センターは、2026年9月10日、このエルニーニョ現象がさらに強まっていると発表しました。2026年の秋から冬にかけて「非常に強い」水準に達する確率は、90%をこえるということです。90%というのは、10回のうち9回以上は起きるという意味で、ほぼ確実といえる高さです。
さらに気候予測センターは、10月から12月の季節には、1950年以降で最も強い仲間に入る「歴史的な」エルニーニョ現象になる確率を75%としました。最も強い部類に入るということで、必ず一番強くなるという意味ではありません。
気候予測センターは、太平洋のいくつかの区域ごとに、海面の水温がいつもの年よりどれくらい高いかを指数という数値で表しています。Niño-3.4指数は+1.8℃、Niño-3指数は+2.5℃、Niño-1+2指数は+3.4℃でした。Niño-4指数だけは、8月に+0.1℃まで下がりました。エルニーニョ現象を非常に強いと判定する目安は、3か月分のRONIという数値で+2.5℃以上とされています。
気候予測センターの次の発表は、2026年10月8日の予定です。