買かい物客ものきゃくが、とつぜんさいがいの中なかに げきのようなぼうさいくんれん

買い物客が、とつぜんさいがいの中に げきのようなぼうさいくんれん
没入型 防災訓練 出典: Photo by Quang Nguyen Vinh on Pexels

買かい物ものをしていると、とつぜん、大おおきな音おとが鳴なりひびきます。さいがいのきけんを急いそいでつたえる「緊急速報きんきゅうそくほう」の音おとです。まわりでは、役者やくしゃの人ひとたちがあわてて声こえを上あげ、その場ばは大おおさわぎになります。

買い物客が、とつぜんさいがいの中に げきのようなぼうさいくんれん
没入型 防災訓練 出典: Photo by Quang Nguyen Vinh on Pexels

これは、本当ほんとうのさいがいではありません。5月がつ20日はつかに、おおさかのうめだにあるグラングリーンおおさかで行おこなわれる、新あたらしいぼうさいくんれんの場面ばめんです。

このくんれんに出でる人ひとは、はじめは買かい物客ものきゃくの役やくをしています。ところが、音おとが鳴なったとたん、さいがいにあった「当事者とうじしゃ」になります。当事者とうじしゃとは、その出来事できごとにちょくせつかかわる本人ほんにんのことです。

役者やくしゃの人ひとたちがこんらんしたやり取とりをする中なかで、くんれんに出でる人ひとは、むずかしいことを自分じぶんで決きめなければなりません。たとえば、スマートフォンを取とりにもどるかどうか、おなかに赤あかちゃんがいる人ひとや外国がいこくから来きた旅行者りょこうしゃにどうすればよいか、といったことです。どれにも、これが正ただしいという答こたえはありません。

くんれんに出でる人ひとは、自分じぶんでセリフを言いい、公園こうえんからたて物ものの中なかへじっさいにうつります。

このくんれんの名前なまえは「防災ぼうさいエンタビ~ジブンゴト」です。おおさかふさかい市しにあるプレイングかぶしき会社かいしゃが、2026年ねん4月がつ30日にちに発表はっぴょうしました。

げきや、なぞをといて部屋へやから出でる「脱出だっしゅつゲーム」のしくみを取とり入いれていて、まるで本当ほんとうにその場ばにいるような気持きもちになる「没入型ぼつにゅうがた」のくんれんです。今回こんかいは、うまくいくかをたしかめるための「実証実験じっしょうじっけん」として行おこなわれます。

プレイングかぶしき会社かいしゃは、だれかに言いわれて動うごくくんれんから、自分じぶんで考かんがえて決きめるくんれんにかえることを目指めざしています。

プレイングかぶしき会社かいしゃは、これから市しや県けんなどの役所やくしょ、お店みせが集あつまるしせつ、学校がっこうなどと力ちからを合あわせて、このくんれんを全国ぜんこくに広ひろげていく予定よていです。