1光で脳の神経をあやつる研究にノーベル賞 アメリカとドイツの3人


東京理科大学のそあい憲三めいよ教授が、2026年のノーベル化学賞を受賞することが決まりました。スウェーデン王立科学アカデミーが発表し、東京理科大学が2026年10月7日に伝えました。

ノーベル賞は、世界ですぐれた研究や活動をした人におくられる賞で、化学賞はそのうち化学の分野の賞です。受賞者を選んで発表するのは、スウェーデンにあるスウェーデン王立科学アカデミーという学者の団体です。
そあい憲三めいよ教授は1950年に広島県で生まれました。東京大学理学部を卒業し、理学博士という学位を持っています。日本学術しんこう会の特別研究員やアメリカのノースカロライナ大学の博士研究員などを経て、東京理科大学理学部第一部の教授を務めました。現在はめいよ教授です。めいよ教授とは、長く大学で教え研究した人に、退職したあとも大学がおくる名前のことです。
そあい憲三めいよ教授は、2012年に「紫綬褒章」を受けています。紫綬褒章は、学問や芸術などで大きな成果を上げた人に国がおくるほう章です。
東京理科大学は、今回の受賞について記者会見を開くほか、報道機関からの個別の取材も受け付けると案内しています。