1光で脳の神経をあやつる研究にノーベル賞 アメリカとドイツの3人


ふつうの高校では、生徒は毎日同じ校舎に通って授業を受けます。ところが、2027年4月に開校予定のドルトンX学園高等学校は、3年間ずっと同じ場所で学ぶのではなく、学年ごとに暮らす場所が変わるという、これまでの高校とは大きくちがう学校です。

この学校の特色は、「通信制」と「全寮制」と「国内外での探究学習」を組み合わせたことです。通信制は、毎日学校に通うのではなく、自宅などで学習を進める高校のしくみです。全寮制は、生徒全員が学校の用意した建物で共同生活をするしくみです。探究学習は、自分で問いを立てて調べ、考えをまとめていく学び方です。ふつう、通信制の生徒は自分の家で学びますが、この学校では生徒全員がりょうで暮らしながら学ぶところが、最も大きなちがいです。
本部は岩手県一関市にあり、岩手県に学校の認可を申しこむ準備を進めています。1年生と3年生のときは、一関市の本校と東京キャンパスに半年ずつ暮らします。2年生のときは、国内や海外の地域にある学びの場で暮らしながら探究学習を行います。
この学校を設置する学校法人河合じゅく(河合じゅく学園)は6月11日、東京キャンパスで初めての対面式の学校説明会と、しせつ見学を開くと発表しました。東京キャンパスは東京都調布市にあるNTT東日本の中央研修センタという建物の中にあります。今は改修中のため、見学では主に「学生寮」、つまり生徒が暮らす建物を見ることになります。生徒は東京キャンパスで半年間暮らすことになるので、その生活の場を実際に見られるわけです。
対面説明会は6月20日、7月11日、8月5日の3回で、時間は午前10時から12時30分までです。希望する人は、そのあと午後1時までの30分間、個別相談ができます。対象は中学生とその保護者で、定員は40組です。
このほか、オンラインでの説明会と個別相談会も7月18日や8月23日などに行われます。一関キャンパスでの説明会は、後日開かれる予定です。