パナマ南部なんぶでマグニチュード7.7の大おおきな地じしん 460万人まんにんが強つよいゆれを経験けいけん

パナマ南部でマグニチュード7.7の大きな地しん 460万人が強いゆれを経験
パナマの航空写真 出典: Camilo Molina derivative work: MrPanyGoff (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

2026年ねん10月がつ9日ここのかの昼ひるすぎ、中央ちゅうおうアメリカにあるパナマの南部なんぶで、地面じめんが大おおきくゆれました。現地時間げんちじかんの午後ごご0時じ56分ぷん、日本時間にほんじかんでは10日とおかの午前ごぜん2時じ56分ぷんのことです。

パナマ南部でマグニチュード7.7の大きな地しん 460万人が強いゆれを経験
パナマの航空写真 出典: Camilo Molina derivative work: MrPanyGoff (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

この地じしんについて、アメリカで地じしんなどを調しらべている役所やくしょの米国地質調査所べいこくちしつちょうさじょ(USGS)が情報じょうほうを発表はっぴょうしました。地じしんそのものの大おおきさを表あらわす「マグニチュード」は7.7で、とても大おおきな地じしんにあたります。

地じしんが起おきた場所ばしょは、パナマ南部なんぶのピタロサ・アリバという所ところから西南西せいなんせいに12キロメートルの地点ちてんです。地球上ちきゅうじょうの位置いちを数字すうじで表あらわすと「北緯ほくい7.587度ど、西経せいけい80.769度ど」になります。地下ちかで地じしんが始はじまった場所ばしょである「震源しんげん」の深ふかさは12.6キロメートルで、地面じめんに近ちかい浅あさい所ところでした。

USGSによると、この地じしんは「左横ひだりよこずれ断層型だんそうがた」でした。地下ちかの岩いわのずれ目めである断層だんそうが、上下じょうげではなく横よこにずれ動うごいて起おきた地じしんで、断層だんそうをはさんだ向むこう側がわが左ひだりへ動うごく形かたちです。

USGSには、地じしんによる損害そんがいの大おおきさを見積みつもる「PAGER」というしくみがあります。PAGERは、経済けいざいの損失そんしつと死者ししゃの数かずの両方りょうほうについて、4段階だんかいのうち最もっとも重おもい赤色あかいろの警報けいほうを出だしました。約やく460万人まんにんが、ゆれの強つよさを段階だんかいで表あらわす目安めやすで5から8にあたるゆれを経験けいけんしたとみられています。ゆれの広ひろがりを地図ちずにした「ShakeMap」と、ゆれを感かんじた人ひとからの報告ほうこくを集あつめる「DYFI」では、最もっとも強つよい所ところのゆれは9とされています。

その後ごも余よしんが続つづいていて、USGSが数かぞえた余よしんは51回かいにのぼります。USGSは、1週間以内しゅうかんいないにマグニチュード7以上いじょうの余よしんが起おきる確率かくりつを12パーセント、マグニチュード6以上いじょうの余よしんが起おきる確率かくりつを67パーセントと予測よそくしています。