パリで最もっとも古ふるい屋根付やねつき市場しじょうが火災かさい 17世紀せいきから続つづく歴史的建造物れきしてきけんぞうぶつの一部いちぶが焼やける

パリで最も古い屋根付き市場が火災 17世紀から続く歴史的建造物の一部が焼ける
マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ 出典: Popolon (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

フランスの首都しゅとパリに、マルシェ・デ・ザンファン・ルージュという名前なまえの市場しじょうがあります。大おおきな屋根やねの下したに、食たべ物ものを売うる店みせや料理りょうりを出だす店みせがならんでいます。この市場しじょうの起源きげんは17世紀せいきまでさかのぼり、パリで最もっとも古ふるい屋根付やねつき市場しじょうとして知しられています。フランスでは、長ながい歴史れきしがあって大切たいせつに守まもるべき建物たてものを「歴史的建造物れきしてきけんぞうぶつ」として指定していしていますが、この市場しじょうもそのひとつです。

パリで最も古い屋根付き市場が火災 17世紀から続く歴史的建造物の一部が焼ける
マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ 出典: Popolon (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

この市場しじょうが、2026年ねん10月がつ11日にちの夜よるから12日にちにかけて、火災かさいにあいました。日曜日にちようびから月曜日げつようびにかけての夜よるのことです。フランス文化省ぶんかしょうは、市場しじょうの建物たてものが「部分的ぶぶんてきに焼失しょうしつ」した、つまり建物たてものの一部いちぶが焼やけてなくなったと発表はっぴょうしました。

火災かさいを受うけて、フランス文化省ぶんかしょうのカトリーヌ・ペガール文化大臣ぶんかだいじんは、10月がつ12日にちに「プレスリリース」を出だしました。プレスリリースとは、役所やくしょや会社かいしゃが、新聞しんぶんやテレビなどに向むけて正式せいしきに考かんがえを伝つたえる文書ぶんしょのことです。ペガール大臣だいじんはその中なかで、火災かさいでひがいを受うけた商人しょうにんや職人しょくにん、飲食店いんしょくてんの店主てんしゅと、市場しじょうの近ちかくに住すむ人ひとたちに対たいして、かなしみの気持きもちを伝つたえ、支ささえていく考かんがえを示しめしました。

ペガール大臣だいじんはまた、消火しょうかや救助きゅうじょにあたった消防隊しょうぼうたいや救助隊きゅうじょたいについても、その勇気ゆうきと専門的せんもんてきな技術ぎじゅつ、そして火ひが出でてから最初さいしょの数分間すうふんかんでの対応たいおうをほめました。