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中国の「国家広播電視総局」という、テレビやインターネットの番組を管理する国の役所が、2026年7月31日、「微短劇」と呼ばれる短いドラマについての新しいきまりを公布しました。公布とは、国が決めたきまりを正式に発表することです。このきまりの名前は「微短劇発展管理弁法」で、総局令第16号として出されました。

微短劇は、日本では「ショートドラマ」とも呼ばれています。きまりの第2条では、1話の長さが20分より短く、主題がはっきりしていて、話の筋が続いていて完結している連続ドラマのことだと定めています。
今回のきまりで注目されているのは第34条です。AI(人工知能)の技術を使って生成したり制作したりしたショートドラマには、国の関連する規定に従って、各話の目立つ位置に、AIで作ったことを示す表示を付けなければならないと決められました。表示を付けるのは、作品を制作した機関と、インターネットなどで配信する事業者の両方です。これによって、見る人は各話を見るときに、その作品がAIで作られたものだと分かることになります。
また、第12条から第16条では、「一類微短劇」と呼ばれる種類のショートドラマについて、制作する前に役所に届け出て、その内容を公示する「備案公示制」というしくみを定めています。公示とは、決まった内容を広く人々が見られるように公開することです。届け出たあとで、主要な人物の位置づけや筋書きを変える場合は、もう一度届け出をしなければなりません。
第54条によると、このきまりは2026年9月1日から使われ始めると定められています。