小学生しょうがくせいでえいけんを受うけた人ひとが10年ねんでおよそ1.5倍ばいに

小学生でえいけんを受けた人が10年でおよそ1.5倍に
英語の本 出典: Photo by Arnie Chou on Pexels

37万まん5991人にん。これは、2024年度ねんどに「英検えいけん」を受うけた小学生しょうがくせいの数かずです。えいけんは、えいごの力ちからをはかるテストで、5級きゅうから1級きゅうまで、いくつかの級きゅうに分わかれています。

小学生でえいけんを受けた人が10年でおよそ1.5倍に
英語の本 出典: Photo by Arnie Chou on Pexels

この数かずは、10年前ねんまえの2014年度ねんどとくらべて、およそ1.5倍ばいにふえました。とくにふえたのは、4級きゅうより上うえの級きゅうを受うける小学生しょうがくせいです。4級きゅうはおよそ1.6倍ばい、3級きゅうはおよそ1.9倍ばい、じゅん2級きゅうはおよそ2倍ばいになりました。

このことは、えいけんを行おこなっている日本にほんえいごけんていきょうかい(えいけんきょうかい)が、2025年ねん8月がつ15日にちに発表はっぴょうしました。えいけんきょうかいが自分じぶんたちの活動かつどうをまとめた「統合報告書とうごうほうこくしょ2025」という本ほんの中なかに、7回目かいめのコラム(短みじかい読よみ物もの)として、小学生しょうがくせいのえいけんのようすをのせたのです。

えいけんきょうかいによると、受うける人ひとがふえただけでなく、小学生しょうがくせいのえいごの力ちからも上あがっています。「CEFR」という、世界せかいで使つかわれていることばの力ちからのものさしで見みると、A1(3級きゅうと同おなじくらい)やA2(じゅん2級きゅうと同おなじくらい)のレベルにとどいた小学生しょうがくせいがふえました。また、読よむ力ちから、聞きく力ちから、書かく力ちから、話はなす力ちからの4つの力ちからが、どれも上向うわむきになっています。

なぜ、こんなにふえたのでしょうか。えいけんきょうかいは、小学校しょうがっこうで外国語がいこくごが教科きょうかになったことが理由りゆうの一ひとつだと考かんがえています。「教科化きょうかか」とは、国語こくごや算数さんすうのように、きちんとした教科きょうかとして学まなぶようになることです。これによって、小学生しょうがくせいが外国語がいこくごをどこまでできるようになればよいか、という目めあてがはっきりしたので、全体ぜんたいの力ちからが上あがったと考かんがえられるとしています。