1光で脳の神経をあやつる研究にノーベル賞 アメリカとドイツの3人


37万5,991人。これは、2024年度に「英検」を受けた小学生の人数です。英検は、公益財団法人 日本英語検定協会(英検協会)が行っている、級ごとに分かれた英語の試験です。

英検協会は2025年8月15日、「統合報告書2025」のコラムで、小学生の英検の受験のようすと英語の力の変化を紹介しました。それによると、小学生の受験者は2014年度と比べて、この10年で約1.5倍に増えました。
増えたのは、主に4級より上の級です。4級の受験者は約1.6倍、3級は約1.9倍、準2級は約2倍になりました。上の級ほど、増え方が大きいことが分かります。
英語の力そのものも上がっています。「CEFR」という、外国語をどれくらい使えるかを表す、世界で使われているものさしで見ると、A1(3級相当)やA2(準2級相当)の力に達した児童が増えました。読む・聞く・書く・話すの4つの技能は、どれも上向きになっています。
こうした変化の背景について、英検協会は、小学校で外国語が教科になり、「学習到達目標」、つまり学習でどこまでできるようになるかという目標がはっきりしたことがあると考えています。目標がはっきりしたことで、小学生全体の英語の力が底上げされたと、英検協会は見ています。