はんきゅう電鉄でんてつの電車でんしゃから「中吊広告なかづりこうこく」がすべてなくなります

はんきゅう電鉄の電車から「中吊広告」がすべてなくなります
阪急電車 出典: MaedaAkihiko (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

電車でんしゃの中なかで上うえを見みると、てんじょうからつり下さがった紙かみのポスターが目めに入はいることがあります。この紙かみのポスターが、はんきゅう電鉄でんてつの電車でんしゃからすべてなくなることになりました。

はんきゅう電鉄の電車から「中吊広告」がすべてなくなります
阪急電車 出典: MaedaAkihiko (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

このポスターは「中吊広告なかづりこうこく」といいます。電車でんしゃのてんじょうからつり下さげた紙かみの広こうこくで、新あたらしい商品しょうひんやざっしなどを多おおくの人ひとにつたえるために、長ながく使つかわれてきました。

なぜやめるのでしょうか。理由りゆうの一ひとつは、スマートフォンやデジタルメディアが広ひろまって、人ひとがじょうほうを手てに入いれるやり方かたがかわったことです。電車でんしゃの中なかでのすごし方かたもいろいろになりました。さらに、より落おち着ついて乗のれる電車でんしゃへの期待きたいが高たかまっていることもあります。

はんきゅう電鉄でんてつは2026年ねん10月がつ14日じゅうよっか、全線ぜんせんの電車でんしゃで中なかづり広こうこくを出だすのをやめると発表はっぴょうしました。ただし、ほかの鉄道会社てつどうがいしゃから乗のり入いれてくる電車でんしゃはのぞきます。さいごの日ひは2027年ねん4月がつ4日よっかの日曜日にちようびで、その日ひのえいぎょうが終おわるときをもって、中なかづり広こうこくはなくなります。

はんきゅう電鉄でんてつは、中なかづり広こうこくをなくすことで車内しゃないの見通みとおしをよくし、開放感かいほうかんを高たかめて、気持きもちよく乗のれる車内しゃないをめざしています。

紙かみをへらすことにもつながります。2025年度ねんどにじっさいに使つかった数かずをもとに計算けいさんすると、1年間ねんかんでおよそ83万まんまい分ぶんの中なかづり広こうこくの紙かみを使つかわずにすむ見みこみです。