阪急電車はんきゅうでんしゃの天井てんじょうから中なかづり広告こうこくが消きえる 2027年ねん4月がつに全線ぜんせんで終了しゅうりょう

阪急電車の天井から中づり広告が消える 2027年4月に全線で終了
阪急電車 出典: MaedaAkihiko (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

電車でんしゃの天井てんじょうからつり下さげられ、ゆれながら商品しょうひんやイベントを宣伝せんでんしていた紙かみの広告こうこくが、阪急電鉄はんきゅうでんてつの電車でんしゃから全部ぜんぶなくなります。

阪急電車の天井から中づり広告が消える 2027年4月に全線で終了
阪急電車 出典: MaedaAkihiko (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

阪はん急きゅう電でん鉄てつ株かぶ式しき会がい社しゃは2026年ねん10月がつ14日じゅうよっか、全線ぜんせんの営業車両えいぎょうしゃりょうで「中吊広告なかづりこうこく」をはり出だすのをやめると発表はっぴょうしました。中なかづり広告こうこくとは、電車でんしゃの車内しゃないの天井てんじょうから糸いとなどでつり下さげられている紙かみの広告こうこくのことです。

なぜ長ながく続つづいてきた広告こうこくをやめるのでしょうか。阪急電鉄はんきゅうでんてつはその理由りゆうとして、スマートフォンやデジタルメディアが広ひろまり、人ひとが情報じょうほうを手てに入いれる方法ほうほうが変かわったことを挙あげています。また、電車でんしゃの中なかでの過すごし方かたが人ひとによってさまざまになったことや、より落おち着ついた移動いどうの空間くうかんにしてほしいという期待きたいが高たかまっていることも理由りゆうだとしています。

広告こうこくがなくなると、車内しゃないの見通みとおしがよくなり、開放感かいほうかんも高たかまります。阪急電鉄はんきゅうでんてつは、そうした快適かいてきな車内空間しゃないくうかんを目指めざすとしています。紙かみを使つかう量りょうも大おおきく減へります。2025年度ねんどの実績じっせきをもとに計算けいさんしたところ、1年間ねんかんでおよそ83万枚まんまいの中なかづり広告こうこくにあたる紙かみの資源しげんを使つかわずにすむと見みこまれています。

中なかづり広告こうこくが終おわるのは、2027年ねん4月がつ4日よっか(日にち)の営業えいぎょうが終おわった時ときです。ほかの鉄道会社てつどうがいしゃから阪急電鉄はんきゅうでんてつの線路せんろに乗のり入いれてくる車両しゃりょうは、今回こんかいの対象たいしょうに入はいりません。

2027年ねん4月がつ4日よっかを過すぎると、阪急電鉄はんきゅうでんてつの電車でんしゃの天井てんじょうから中なかづり広告こうこくはなくなり、車内しゃないの様子ようすはこれまでと変かわることになります。