小学1~3年生のスマホ「自分専用」が初めて3割を超える 東京都調査
みなさんのまわりで、スマートフォン(スマホ)を持っている友だちはどれくらいいますか。最近は、小学校の低学年でも自分専用のスマホを持つ子が増えてきました。東京都は、子どもたちがスマホをどう使っているのかを毎年しらべて発表しています。
東京都の都民安全総合対策本部は、2026年4月23日、都内の小・中・高校生の保護者にたずねた、スマホなどのけいたい機器の利用調査の結果を発表しました。
調査は2026年の1月から2月にかけて行われ、小学1~3年生、小学4~6年生、中学生、高校生の保護者を、それぞれ500人ずつ、合わせて2000人にインターネットを通して聞きました。
発表によると、小学1~3年生で「自分専用のスマホを持っている」と答えた割合は31.8%で、前の年より4.6ポイント増え、はじめて3割を超えました。
ほかの機器では、けいたいゲーム機を持っている子が22.4%、子ども向けのキッズけいたいが20.2%、タブレットが19.4%でした。一方で、何も持っていない子は41%でした。
また、小学校の低学年のうち、およそ25%が「知らない人とSNSでれんらくをとったことがある」と答え、そのうち32.3%は顔や体の写真を送ったり受け取ったりした経験があると答えました。
SNSとは、インターネットの上でメッセージや写真をやり取りできるしくみのことです。便利な道具ですが、知らない人と顔や体の写真をやり取りすることは、犯罪にまきこまれる原因にもなります。スマホは、勉強や友だちとの連らくに役立つ一方で、使い方をまちがえると大きな危険につながります。家の人とルールを話し合い、安全に使うことが大切です。