ひこね市 ごみのふくろ 指定外も一時みとめます
みなさんの家では、もえるごみを出すとき、市が決めた「指定のふくろ」に入れて出しているのではないでしょうか。ふくろの形や色をそろえて決めておくと、ごみを集める人がひと目で見分けられて、しごとがしやすくなります。ところが滋賀県のひこね市では今、この「燃やすごみ」専用のふくろが足りなくなっています。その理由は、日本から遠くはなれた「中東」とよばれる地域のようすのえいきょうで、ふくろの材料がうまく手に入らなくなったからです。
ひこね市のせいそうセンターは、2026年6月1日に新しいきまりを発表しました。6月2日(火)から7月3日(金)までのあいだに限り、指定のふくろがどうしても手に入らないときは、指定外のふくろを使ってもよいことにしたのです。使ってよいのは、色のついていないふくろか、うすくすけて見えるふくろで、大きさは10リットルから45リットルのものです。そのふくろには「燃やすごみ」と書いておきます。また、ごみの重さは、1つのふくろで約10キログラム以内にします。ただし、すべてのごみがこのきまりの対象になるわけではありません。容器や包装のプラスチックごみと、土にうめる「うめ立てごみ」は、今までどおり指定のふくろが必要です。お店や会社などから出るごみも、これまでと同じく指定のふくろを使い続けます。
「指定のふくろ」とは、市がごみ出しのために決めた、形や色のそろったふくろのことです。「臨時の」というのは、こまったときだけ、みじかいあいだに特別に行うとりくみのことです。わたしたちが毎日出しているごみは、その材料が遠い外国とつながっていることもあります。遠くの地域で起きたできごとが、ふくろのような身近なものにえいきょうすることもあるのです。ひこね市のように、こまったときにきまりをくふうして人びとのくらしをささえることは、とても大切です。ごみを正しく分けて出すことが、住みよいまちづくりにつながっていきます。