台風6号が日本に近づく 気象庁がきびしい注意を呼びかけ
夏が近づくと、強い雨や風をもたらす台風がやってくることがあります。みなさんも、テレビやスマートフォンで台風のニュースを見たことがあるかもしれません。台風は日本の近くで北や東へ進むことが多く、大雨や強い風で大きな災害を起こすことがあります。今、その台風が日本に近づこうとしています。
日本気象庁は、5月31日に、台風第6号が進む道すじの予想と、気象の警報についての見通しを発表しました。発表によると、台風6号は6月1日に沖縄地方へ、6月2日にはあまみ地方へ、そして6月3日には関東こうしん地方へ、もっとも近づく見こみです。
日本気象庁は、この台風が強い勢力を保ったまま関東地方に近づくとしています。そして、暴風や高波、高潮、土砂による災害、低い土地が水につかること、河川の水が増えること、川の水があふれること(はんらん)について、きびしく気をつけるよう、強く呼びかけています。
ここで、ニュースに出てきた言葉を説明します。「気象庁」は、天気や台風などの様子を調べて、わたしたちに知らせる国の役所です。「高潮」は、台風などのえいきょうで海の水面がふだんより高くもり上がる現象のことです。「はんらん」は、川の水があふれて、まわりの土地に流れ出てしまうことを言います。
台風が近づくときは、家の人と早めに準備をしておくことが大切です。雨や風が強くなる前に、安全な場所や持ち出す物を家族で話し合っておくと、いざというときに落ち着いて行動できます。気象庁などが出す気象情報をこまめに調べて、自分や家族の命を守る行動につなげましょう。