岩手県の沖で大きな「地震」 政府が発表
日本は、世界の中でも「地震」が多い国です。みなさんも学校で、日本では地震や台風などの自然災害がくり返し起こることや、国・県・市が力を合わせて災害に備えていることを学びました。大きな地震が起きると、人々の命や生活を守るために、正しい情報をすばやく伝えることがとても大切になります。
2026年6月25日の朝7時30分ごろ、岩手県の沖を「震源」とする大きな地震がありました。青森県の階上町では、ゆれの大きさを表す「震度」で6強を観測しました。これは、立っていられないほどの、とても強いゆれです。
この地震について、日本の政府(内閣のもとにある役所や、首相がはたらく場所)が公式に発表を行い、政府の代表者が記者会見を開いて、人々に向けて説明しました。
発表によると、今回の地震で「津波」の心配はないとのことです。はじめの報告では、ひがいはないとされていましたが、その後、軽いけがをした人が1名いたと報告されました。
また、青森県の六ヶ所村などにある、原子力に関わるしせつでは、異常はありませんでした。一方で、高速道路では3つの路線の26の区間で通行止めとなり、東北新幹線も運転を見合わせました。
ここで、今回出てきた言葉を説明します。「震源」とは、地震が起きた、地面の下のもとになる場所のことです。「震度」とは、その場所でのゆれの大きさを表す数字で、数が大きいほどゆれが強くなります。「津波」は、海の底で地震が起きたときに、海の水が大きく動いておし寄せる波のことです。
地震は、いつ起こるか分かりません。だからこそ、正しい情報を落ち着いて受け取り、自分の身を守る行動をとることが大切です。家族で、地震が起きたときにどうするかを話し合っておくことが、みなさん自身の未来を守ることにつながります。