天気予報てんきよほうが2週間先しゅうかんさきまで? 気象庁きしょうちょうの検討会けんとうかいが報告書ほうこくしょを発表はっぴょう

天気予報が2週間先まで? 気象庁の検討会が報告書を発表
雨雲 出典: Colin Kranz (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

今いまの天気予報てんきよほうでは、1日にちごとの天気てんきが分わかるのは7日なのか先さき、つまり1週間先しゅうかんさきまでです。また、警報けいほうが出でるくらいの大雨おおあめや大雪おおゆきなどになるかもしれないことを前まえもって伝つたえる「早期注意情報そうきちゅういじょうほう」は、5日いつか先さきまでしか出でません。2週間先しゅうかんさきの気温きおんの予報よほうなどもありますが、5日いつか間かんの平均へいきんといった大おおまかな形かたちにとどまっています。

天気予報が2週間先まで? 気象庁の検討会が報告書を発表
雨雲 出典: Colin Kranz (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

これが、2週間しゅうかん(14日じゅうよっか)先さきまで1日にちごとに分わかるようになるかもしれません。気象庁きしょうちょうは2026年ねん8月がつ21日にち、1週間しゅうかんから数すうか月先げつさきの天気てんきの情報じょうほうをこれからどう良よくしていくかを話はなし合あってきた検討会けんとうかいの報告書ほうこくしょをまとめて発表はっぴょうしました。検討会けんとうかいは気象きしょうや防災ぼうさいにくわしい外部がいぶの専門家せんもんかたちで作つくられ、2026年ねん2月がつから7月がつにかけて3回開かいひらかれました。

報告書ほうこくしょには、6日むいか先さきから14日じゅうよっか先さきまでを対象たいしょうとする「早期注意情報そうきちゅういじょうほう(6日むいか先以降さきいこう)」という仮かりの名前なまえの情報じょうほうを新あたらしく作つくり、2週間先しゅうかんさきまで1日にちごとに天気予報てんきよほうと警報級けいほうきゅうの大雨おおあめなどの可能性かのうせいを伝つたえる、という方向性ほうこうせいが盛もりこまれています。さらに、1か月先げつさきまでの気温きおんや降水量こうすいりょうの予報よほうを今いまより細こまかく分わけることや、3か月先げつさきまでの気温きおんの予報よほうを「何なんパーセントの割合わりあいでそうなりそうか」という確率かくりつの形かたちでよりくわしく伝つたえることも書かかれています。

日本付近にほんふきんの天気てんきはおおまかに西にしから東ひがしへ変かわっていくので、雲くもの動うごきなどから先さきの天気てんきを予想よそうできますが、先さきになるほど当あてるのは難むずかしくなります。それでも、日ひごとの予報よほうが2週間先しゅうかんさきまであれば、大雨おおあめなどへの備そなえを早はやめに始はじめやすくなります。気象庁きしょうちょうは、2030年ねんころとその先さきを見みすえて、こうした改善かいぜんを進すすめていく考かんがえです。