2026年8月24日(月)のこどもニュースNews for Monday, August 24, 2026

「うるう秒びょう」がなくなる? 2026年ねん10月がつの国際会議こくさいかいぎで話はなし合あいへ

「うるう秒」がなくなる? 2026年10月の国際会議で話し合いへ
地球 出典: Photo by Pixabay on Pexels

時刻じこくの世界せかいには「うるう秒びょう」という言葉ことばがあります。世界共通せかいきょうつうの時刻じこくに、ときどき1秒びょうを足たして調整ちょうせいする特別とくべつな仕組しくみのことです。

「うるう秒」がなくなる? 2026年10月の国際会議で話し合いへ
地球 出典: Photo by Pixabay on Pexels

私わたしたちがふだん使つかっている時刻じこくは、とても正確せいかくな原子時計げんしどけいをもとに決きめられた「協定世界時きょうていせかいじ(UTC)」が基準きじゅんになっています。一方いっぽう、地球ちきゅうの回転かいてんをもとにした時刻じこくは「世界時せかいじ(UT1)」と呼よばれます。地球ちきゅうの回転かいてんの速はやさは少すこしずつ変かわるので、この二ふたつの時刻じこくの間あいだにはずれが生うまれます。ずれが大おおきくならないように1秒びょうを足たして合あわせるのが、うるう秒びょうです。1972年ねんに始はじまってから今いままでに27回行かいおこなわれ、すべて1秒びょうを「加くわえる」形かたちでした。

このうるう秒びょうのあり方かたが、大おおきく変かわろうとしています。2026年ねん10月がつ、フランスのベルサイユ国際会議場こくさいかいぎじょうで、第だい28回かい「国際度量衡総会こくさいどりょうこうそうかい」(CGPM)が開ひらかれます。これは、長ながさや重おもさ、時間じかんなどの単位たんいについて世界せかいのルールを決きめる大切たいせつな会議かいぎです。日本にほんの国くにの機関きかんとしてこの総会そうかいに参加さんかする産さん業ぎょう技ぎ術じゅつ総そう合ごう研けん究きゅう所しょ(産総研さんそうけん)の計量標準総合けいりょうひょうじゅんそうごうセンター(NMIJ)は、総会そうかいの議題ぎだいとして「うるう秒びょうの今後こんごの運用うんよう」が話はなし合あわれる予定よていだと紹介しょうかいしました。

話はなし合あわれるのは、UTCとUT1のずれを最大さいだい3600秒びょう、つまり1時間じかんまで許ゆるすという案あんです。この案あんが決きまると、うるう秒びょうによる調整ちょうせいは実際じっさいには行おこなわれなくなります。ずれが1時間じかんにたっするまでには、とても長ながい時間じかんがかかるからです。決議案けつぎあんが正式せいしきに決きまれば、少すくなくとも数百年すうひゃくねんの間あいだは、うるう秒びょうの調整ちょうせいがいらなくなる見通みとおしです。

この総会そうかいのもとになっているのは、単位たんいを世界共通せかいきょうつうにするための「メートル条約じょうやく」という条約じょうやくです。2026年ねん8月現在がつげんざい、68の加盟国かめいこくと35の準加盟国じゅんかめいこくなど、合あわせて103の国くにや地域ちいきが参加さんかしています。日本にほんは1885年ねんに加くわわった、初期しょきからの加盟国かめいこくです。第だい28回総会かいそうかいの決議案けつぎあんの正式せいしきな文書ぶんしょは、国際機関こくさいきかんであるBIPMのホームページに、フランス語ごと英語えいごでのせられています。

今年ことしの秋あきのサンマは昨年さくねんより少すくなく小こぶりに 水産庁すいさんちょうが予報よほうを発表はっぴょう

今年の秋のサンマは昨年より少なく小ぶりに 水産庁が予報を発表
サンマ 出典: Photo by Mohan Nannapaneni on Pexels

秋あきになると、夕食ゆうしょくにサンマの塩焼しおやきが並ならぶ家庭かていが多おおくなります。サンマは秋あきを代表だいひょうする魚さかなとして、昔むかしから日本にほんで親したしまれてきました。

今年の秋のサンマは昨年より少なく小ぶりに 水産庁が予報を発表
サンマ 出典: Photo by Mohan Nannapaneni on Pexels

店みせに並ならぶサンマの数かずや値段ねだんは、その年としにどれだけのサンマが日本にほんの近ちかくの海うみにやって来くるかによって大おおきく変かわります。そこで国くには毎年まいとし、夏なつのうちに、秋あきから冬ふゆにかけてのサンマの見通みとおしを予報よほうとして発表はっぴょうしています。

令和れいわ8年ねん(2026年ねん)7月がつ28日にち、水産庁すいさんちょうは、国こく立りつ研けん究きゅう開かい発はつ法ほう人じんの水産研究すいさんけんきゅう・教育機構きょういくきこうが作成さくせいした「令和れいわ8年度ねんどサンマ長期漁海況予報ちょうきぎょかいきょうよほう」を発表はっぴょうしました。漁海況予報ぎょかいきょうよほうとは、漁りょうのようすや海うみのようすを長ながい期間きかんにわたって予想よそうしたものです。対象たいしょうとなる期間きかんは令和れいわ8年ねん8月がつから12月がつまでで、対象たいしょうとなる海域かいいきは、北海道ほっかいどうの東ひがしの海うみである道東どうとうから、茨城県いばらきけんや福島県ふくしまけんの沖合おきあいの「常磐じょうばん」と呼よばれる海うみまでです。

この海域かいいきにやって来くるサンマの量りょうを「来遊量らいゆうりょう」といいますが、予報よほうによると、今年度こんねんどの来遊量らいゆうりょうは漁りょうの期間きかんを通つうじて昨年さくねん(2025年ねん)の水準すいじゅんを下回したまわる見通みとおしです。さらに、とれるサンマにしめる、生うまれてから1年ねんほどたった「1歳魚さいぎょ」の割合わりあいも昨年さくねんを下回したまわり、その1歳魚さいぎょの体重たいじゅうも昨年さくねんより軽かるくなると予想よそうされています。つまり、数かずが少すくないうえに、小こぶりなサンマが多おおくなりそうだということです。

サンマの群むれがどこに来くるかも予想よそうされています。8月がつから9月がつは、北海道ほっかいどうからウルップ島とうの東ひがしの沖合おきあいに広ひろがる、東経とうけい152度どから168度どの公海こうかいを中心ちゅうしんに、小規模しょうきぼな魚群ぎょぐんがやって来くる見通みとおしです。公海こうかいとは、領海りょうかいや排他的経済水域はいたてきけいざいすいいきの外そとにある、どこの国くにのものでもない海うみのことです。10月がつには、東経とうけい160度どより西にしの公海こうかいを中心ちゅうしんに魚群ぎょぐんが来くると見みられています。

この予報よほうは、水産研究すいさんけんきゅう・教育機構きょういくきこうが令和れいわ8年ねん5月がつから7月がつに行おこなった調査ちょうさの結果けっかをもとにしています。海面かいめんの近ちかくであみを引ひく「表層ひょうそうトロール」という方法ほうほうで実際じっさいにサンマをとり、海うみにいるサンマの資源量しげんりょうを直接推定ちょくせつすいていする調査ちょうさです。

万博ばんぱくの思おもい出でを形かたちに残のこすため 夫妻ふさいが大阪市おおさかしに4億円おくえんを寄付きふ

万博の思い出を形に残すため 夫妻が大阪市に4億円を寄付
大阪市役所 出典: cyesuta (CC BY-SA 2.0 / Flickr)

4億円おくえんという大おおきなお金かねが、大阪市おおさかしに寄付きふされました。寄付きふをしたのは、大阪市おおさかしに住すむ福西ふくにしけいはちさんと福西昭代ふくにしあきよさんの夫妻ふさいです。2人にんはそれぞれ2億円おくえんずつ出だし、合あわせて4億円おくえんになりました。

万博の思い出を形に残すため 夫妻が大阪市に4億円を寄付
大阪市役所 出典: cyesuta (CC BY-SA 2.0 / Flickr)

このお金かねは、大阪おおさか・関西万博かんさいばんぱくの会場かいじょうになった島しま「夢洲ゆめしま」の第だい2期区域きくいきにつくられる、記念公園きねんこうえんゾーンで役立やくだてられます。福西ふくにしさん夫妻ふさいは、万博ばんぱくのことを後あとの世よに伝つたえる「ハードレガシー」に活用かつようしてほしいという願ねがいをこめて寄付きふをしました。ハードレガシーとは、建物たてものや像ぞうのように、形かたちとして残のこるもののことです。例れいとして、万博ばんぱくのキャラクター、ミャクミャクのとても大おおきな像ぞうをつくることなどがあげられています。

大阪市おおさかしは8月がつ19日にち、この寄付きふに感謝かんしゃの気持きもちを表あらわすため、市長感謝状しちょうかんしゃじょうをおくる式しきを開ひらくと発表はっぴょうしました。

式しきは8月がつ24日にじゅうよっかの午後ごご3時じから3時じ30分ぷんまで、大阪市役所おおさかしやくしょ5階かいの市長公室しちょうこうしつで開ひらかれ、横山英幸市長よこやまひでゆきしちょうが福西ふくにしけいはちさんと福西昭代ふくにしあきよさんに感謝状かんしゃじょうをわたします。