1買い物客が、とつぜんさいがいの中に げきのようなぼうさいくんれん


9月1日の「防災の日」に、高市首相は、首相が仕事をするたて物「首相官邸」まで歩いて向かいました。防災の日は、地しんなどのさいがいにそなえることを大切にする日です。大きな地しんで車や電車が使えなくなったときのことを考えて、歩いて集まるくんれんをしたのです。この日は、内かくのすべての大じんもさんかして、国の「令和8年度総合防災訓練」が行われました。

今回のくんれんは、東京など首都の真下で起きる「首都直下地震」と、北海道や東北の近くの海のそこで起きると考えられている「日本海溝地震・千島海溝地震」が起きたときのことを考えて行われました。高市首相は、国がどう動くかを決める第1回の会ぎや、大じんたちのりん時の会ぎを開きました。そのあとの記者会見では、地しんの様子と国の動きをせつ明しました。
次に高市首相は、かながわ県あつぎ市で開かれた「九都県市合同防災訓練」の会場に行きました。これは、東京都やかながわ県など、九つの都・県・市がいっしょに行うくんれんです。会場で高市首相は、ワンタッチテントを立てる体けんや、AEDを使った「心肺蘇生法」の体けんをしました。心肺蘇生法は、心ぞうや息が止まりそうな人の命を助けるやり方で、AEDはそのときに使うきかいです。さらに、火にかぶせて消すぬのの「消火ブランケット」を使った消火くんれんや、ドローンで荷物を運ぶくんれん、人を助け出すくんれんも見て回りました。
くんれんの終わりの式で、高市首相は「いよいよ今年、防災庁が発足いたします」と話しました。防災庁は、国のぼうさいの仕事をまとめて行う、新しくできる役所です。高市首相は、国や会社、地いきの人たちが一つになって、さいがいにそなえる力を強くしていくことが大切だと話しました。

東京都に住む外国人に「どの言語のチラシがあったら読みたいですか」と聞いたところ、一番多かった答えは、えい語ではありませんでした。一番多かったのは「やさしい日本語」で、41.3パーセントの人がえらびました。えい語は35.9パーセント、日本人に向けたふつうの日本語は15.3パーセントでした。

「やさしい日本語」とは、かんたんな言葉や短い文を使って、外国人にも分かりやすくした日本語のことです。このちょうさに答えたのは、日本語を習い始めたばかりで、日本に来てから5年たっていない、東京都に住む外国人373人でした。えい語よりも、分かりやすくした日本語の方が読みたいと考える人が多かったのです。
このちょうさは、東京都つながりそうせいざいだんが、2025年3月1日から3月14日まで行いました。そして、5月7日に、けっかをまとめたほうこく書を公開しました。
ちょうさでは、ほかのことも分かりました。やさしい日本語を知っている人は91.7パーセントもいました。また、大切なじょうほうにやさしい日本語のせつ明があった方がいいと答えた人は71.3パーセントで、ひつようだと思うと答えた人を合わせると、10人のうち8人ほどになりました。