1買い物客が、とつぜんさいがいの中に げきのようなぼうさいくんれん


レモンのあまずっぱいタルトに、ピクルスの味。こんなふしぎな組み合わせのおかしを考えたのは、いったいだれでしょうか。

じつは、このアイデアを出したのは人ではありません。「生成AI」というコンピューターのしくみです。生成AIは、たくさんの文章や絵を学んで、新しい文章やアイデアを作り出すことができます。人が考えるおかしの味としてはめずらしい組み合わせも、AIならではの自由な発想から生まれました。
コンビニのローソン(本社は東京都品川区、社長はたけます さだのぶさん)は9月16日、AIが考えた商品のもとになるアイデアから作った3つの商品を、9月29日(火)に発売すると発表しました。ローソンがAIを使った商品をきちんと売り出すのは、今回がはじめてです。
3つの商品は、スイーツの「レモンタルト(ピクルス風味)」(ぜいこみ270円)、パンの「酒種あんバターヨーグルトパン」(ぜいこみ181円)、サラダの「混ぜて食べる 和風パフェサラダ(ビーフン入り)」(ぜいこみ475円)です。
レモンタルトとパンは、東京都、かながわ県、さいたま県、千葉県、いばらき県、とちぎ県、ぐんま県、にいがた県、やまなし県、長野県の一部にある、およそ4700店のローソンで売られます。サラダは、東京都、かながわ県、さいたま県、千葉県、いばらき県、とちぎ県、ぐんま県の一部にある、およそ3800店で売られます。
商品ができるまでには、まずAIがアイデアを出しました。そして、その考えをもとに、ローソンで商品を作る人たちが、ためしに作っては味をたしかめることをくり返して、商品をかんせいさせました。
ローソンによると、AIならではの自由な発想をスタートにして、人が味やできばえをみがき上げることで、新しい商品作りの道がひらけるかどうかをさぐるのがねらいだということです。