北海道ほっかいどうのノロッコ号ごう、10月がつ10日とおかにさいごの運転うんてん 37年ねんの歩あゆみに終おわり

北海道のノロッコ号、10月10日にさいごの運転 37年の歩みに終わり
くしろ湿原ノロッコ号 出典: Kei365 (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

2026年ねん10月がつ10日とおかの朝あさ、北海道ほっかいどうのくしろ駅えき3番ばんホームで、一本いっぽんの列車れっしゃを見送みおくる式しきが開ひらかれます。式しきは午前ごぜん10時じ35分ふんごろから始はじまり、11時じ6分ぷんに「くしろ湿原しつげんノロッコ号ごう」の2号ごうがくしろ駅えきを出発しゅっぱつします。この列車れっしゃがお客きゃくさんを乗のせて走はしるのは、この日ひがさいごです。

北海道のノロッコ号、10月10日にさいごの運転 37年の歩みに終わり
くしろ湿原ノロッコ号 出典: Kei365 (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

くしろ湿原しつげんノロッコ号ごうは、1989年ねんから走はしり続つづけてきた列車れっしゃです。名前なまえにある「湿原しつげん」は、水みずを多おおくふくんだ、広ひろく平たいらな草くさの原はらのことです。JR北海道ほっかいどうは9月がつ30日にち、この列車れっしゃが10月がつ9日ここのかと10日とおかのさいごの運転うんてんをもって、37年ねんの歩あゆみを終おえると発表はっぴょうしました。

さいごの運転うんてんは2日ふつか間かんあります。9日ここのかは「ノロッコ川湯温泉号かわゆおんせんごう」として、くしろ駅えきと川湯かわゆおんせん駅えきの間あいだを1回かい、行いって帰かえってきます。10日とおかはくしろ湿原しつげんノロッコ号ごうとして、くしろ駅えきととうろ駅えきの間あいだを1回かい、行いって帰かえってきます。10日とおかは、ノロッコ2号ごうが11時じ6分ぷんにくしろ駅えきを出発しゅっぱつし、ノロッコ1号ごうが午後ごご1時じ5分ふんにくしろ駅えきに着つきます。これが本当ほんとうにさいごの運転うんてんです。

この2日ふつか間かんは、乗のった人ひとに「乗車証明書じょうしゃしょうめいしょ」がくばられます。この列車れっしゃに乗のったことをあらわす、はがきの大おおきさの紙かみです。列車れっしゃには「ラストランヘッドマーク」もつけられます。ヘッドマークは、列車れっしゃの前まえの面めんにつける、名前なまえやもようのかんばんのことです。今回こんかいは、客車きゃくしゃを引ひっぱる「機関車きかんしゃ」と、4号車ごうしゃのいちばん後うしろにつけられます。線路せんろのそばでは、文字もじを書かいた大おおきなぬのである「横断幕おうだんまく」を持もった人ひとたちが、列車れっしゃを出でむかえたり見送みおくったりします。

ノロッコ号ごうは「全車指定席ぜんしゃしていせき」です。すべての車両しゃりょうで、すわる場所ばしょが前まえから決きまっているということです。

また、くしろ駅えきの中なかの広ひろい通路つうろには、10月がつ1日ついたちから13日にちまで「メッセージBOX」がおかれます。ノロッコ号ごうへの思おもいを書かいた言葉ことばを、だれでも入いれることができます。