パナマの南みなみでマグニチュード7.7の大おおきな地じしん

パナマの南でマグニチュード7.7の大きな地しん
パナマの航空写真 出典: Camilo Molina derivative work: MrPanyGoff (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

10月がつ9日ここのかの昼ひる、パナマという国くにの南みなみの方ほうで、地面じめんが大おおきくゆれました。パナマの時間じかんで昼ひるの12時じ56分ふん、日本にほんの時間じかんでは次つぎの日ひの10日とおか午前ごぜん2時じ56分ふんのことです。

パナマの南でマグニチュード7.7の大きな地しん
パナマの航空写真 出典: Camilo Molina derivative work: MrPanyGoff (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

この地じしんについて、アメリカの「米国地質調査所べいこくちしつちょうさじょ」(USGS)が発表はっぴょうしました。米国地質調査所べいこくちしつちょうさじょは、地じしんなど地面じめんの動うごきを調しらべるアメリカの役所やくしょです。発表はっぴょうによると、地じしんの大おおきさを表あらわす数字すうじ「マグニチュード」は7.7でした。マグニチュード7.7は、とても大おおきな地じしんです。

地じしんが起おきた場所ばしょは、ピタロサ・アリバという場所ばしょから西南西せいなんせいに12キロメートルのところで、地面じめんから深ふかさ12.6キロメートルの地点ちてんでした。地面じめんの下したには岩いわがさけた「断層だんそう」があり、今回こんかいはそのさけ目めの両りょうがわの岩いわが横向よこむきにずれて動うごく「左横ひだりよこずれ断層だんそう」というタイプの地じしんでした。

米国地質調査所べいこくちしつちょうさじょの「PAGER」というしくみは、地じしんのひがいの大おおきさを予想よそうして、色いろで表あらわします。今回こんかいは、お金かねの面めんでのひがいも、死者ししゃの数かずも、いちばん重おもい「赤警報あかけいほう」になりました。赤警報あかけいほうは、とても大おおきなひがいが出でるおそれがあるという強つよい注意ちゅういです。

およそ460万人まんにんの人ひとが、強つよいゆれから、とても強つよいゆれを感かんじたとみられています。ゆれの強つよさを表あらわす目めじるしで、5から8にあたるゆれです。ゆれの広ひろがりを地図ちずにした「ShakeMap」と、ゆれを感かんじた人ひとの回答かいとうを集あつめた「DYFI」では、いちばん強つよいところで9のゆれが記きろくされました。

大おおきな地じしんのあとには、「余震よしん」という、つづけて起おきる地じしんがあります。今回こんかいは、51回かいのよしんが記きろくされています。米国地質調査所べいこくちしつちょうさじょは、これから1週間しゅうかんのうちにマグニチュード7かそれより大おおきいよしんが起おきる見みこみを12パーセント、マグニチュード6かそれより大おおきいよしんが起おきる見みこみを67パーセントと予想よそうしています。67パーセントは、100回かいのうち67回かいくらいという高たかい見みこみです。