コウノトリ、野外やがいで6羽わから476羽わに 兵庫県ひょうごけんが野生復帰やせいふっきの歩あゆみを発表はっぴょう

コウノトリ、野外で6羽から476羽に 兵庫県が野生復帰の歩みを発表
コウノトリ 出典: 国土交通省ウェブサイト

兵庫県ひょうごけんは、コウノトリをもう一度自然いちどしぜんの中なかで生いきられるようにする「野生復帰やせいふっき」の取とり組くみについて、これまでの歩あゆみと、いま野外やがいで生いきているコウノトリの数かずを発表はっぴょうしました。

コウノトリ、野外で6羽から476羽に 兵庫県が野生復帰の歩みを発表
コウノトリ 出典: 国土交通省ウェブサイト

はじまりは、昭和しょうわ46年ねん(1971年ねん)です。この年とし、日本にほんで生うまれ育そだったコウノトリの群むれは、野生やせいではいなくなってしまいました。ある生いき物ものがその場所ばしょからすっかりいなくなることを「絶滅ぜつめつ」といいます。日本にほんのコウノトリは、野生やせいでは絶滅ぜつめつしてしまったのです。

それから長ながい年月ねんげつがたった2005年ねん、野外やがいで生いきるコウノトリの数かずは、わずか6羽わでした。この6羽わには、よその土地とちから飛とんできた野生やせいのコウノトリもふくまれています。

その後ご、コウノトリの数かずは少すこしずつ増ふえていきました。兵庫県ひょうごけんによると、ひなを産うんで育そだてているコウノトリが動うごき回まわるはんいは、2キロメートルから10キロメートルほどだということです。

そして令和れいわ6年ねん(2024年ねん)7月末がつまつの時点じてんで、野外やがいのコウノトリは476羽わになりました。2005年ねんの6羽わと比くらべると、およそ80倍ばいにあたる数かずです。兵庫県ひょうごけんは、この歩あゆみと野外やがいの数かずを、野生復帰やせいふっきの記録きろくとしてまとめています。