水星は生まれてから半径が10km以上縮んでいた 北海道大学などが新しい方法で解明

太陽のまわりを回る大きな星である「惑星」の中で、太陽に一番近い水星は、生まれてから今までに半径が10km以上も縮んでいます。しかも、その縮んだ量はこれまでの推定より大きく、12km近くに達する可能性があります。
空気や水、金属は、あたためると膨らみ、冷やすと縮みます。せっけん水の膜やへこんだピンポン玉であたためると膨らむようすを見ると、温度による体積の変化がよくわかります。空気・水・金属の体積変化を同じように調べてくらべると、その変わり方の大きさには違いがあります。もっとも大きく変わるのは空気で、次が水、金属の変化がもっとも小さくなります。目には見えなくても、物は温度によって大きさを変えているのです。

太陽のまわりを回る大きな星である「惑星」の中で、太陽に一番近い水星は、生まれてから今までに半径が10km以上も縮んでいます。しかも、その縮んだ量はこれまでの推定より大きく、12km近くに達する可能性があります。