熊本県くまもとけんで最大さいだいしん度ど7の大おおきな地じしん 気象庁きしょうちょうが名前なまえをつけて注意ちゅういを呼よびかけ

熊本県で最大しん度7の大きな地しん 気象庁が名前をつけて注意を呼びかけ
7月28日16時35分発表 震度分布図・推計震度分布図 出典: 気象庁

みなさんは理科りかの授業じゅぎょうで、火山かざんのふん火かや地じしんによって土地とちが変化へんかし、災害さいがいが起おきることがあると学まなびましたね。日本にほんは世界せかいの中なかでも地じしんがとても多おおい国くにで、いつどこで大おおきなゆれが起おきてもおかしくありません。令和れいわ8年ねん(2026年ねん)7月がつ28日にちの夕方ゆうがた、九州きゅうしゅうの熊本県くまもとけんでとても大おおきな地じしんが起おき、気象庁きしょうちょうがそのくわしい内容ないようと今後こんごの注意点ちゅういてんを発表はっぴょうしました。

熊本県で最大しん度7の大きな地しん 気象庁が名前をつけて注意を呼びかけ
7月28日16時35分発表 震度分布図・推計震度分布図 出典: 気象庁

気象庁きしょうちょうの発表はっぴょうによると、地じしんが発生はっせいしたのは7月がつ28日にち16時じ27分ふんごろで、場所ばしょは熊本県熊本地方くまもとけんくまもとちほうです。地じしんの規模きぼを表あらわすマグニチュードは7.1(速報そくほうの段階だんかいの値あたいで、あとで見直みなおされることがあります)で、熊本県くまもとけんの宇城市うきしと氷川町ひかわまちでは最大さいだいのしん度ど7のゆれを観測かんそくしました。しん源げんの深ふかさは約やく16キロメートルで、地下ちかの岩がんばんが横よこにずれ動うごく横よこずれ断層型だんそうがたの地じしんでした。しん源げんの近ちかくには、布田川断層帯ふたがわだんそうたいと日奈久断層帯ひなぐだんそうたいという断層帯だんそうたいがあります。また、この日ひの20時じまでに、しん度ど1以上いじょうのゆれを感かんじる地じしんが61回起かいおきています。気象庁きしょうちょうはこの地じしんに「令和れいわ8年熊本地震ねんくまもとじしん」という名前なまえをつけ、今後こんご1週間程度しゅうかんていどは、最大さいだいでしん度ど7程度ていどの強つよい地じしんが起おきるおそれがあるとして、注意ちゅういを呼よびかけています。

ここで、ニュースに出でてきた言葉ことばを確認かくにんしましょう。「マグニチュード」は、地じしんそのものの大おおきさ(規模きぼ)を表あらわす数字すうじです。「震度しんど」は、それぞれの場所ばしょでどれくらい強つよくゆれたかを表あらわすもので、0から7まであり、7が最大さいだいです。「震源しんげん」は、地じしんが地下ちかで始はじまった場所ばしょのことです。「断層だんそう」は、地下ちかの岩がんばんに大おおきな力ちからが加くわわってずれてできた割われ目めのことで、断層だんそうがいくつも連つらなっている場所ばしょを断層帯だんそうたいといいます。今回こんかいのような横よこずれ断層型だんそうがたは、岩がんばんが横向よこむきにずれ動うごいて起おこる地じしんです。社会科しゃかいかで学まなんだように、災害さいがいへの備そなえには、国くにや県けんなどが行おこなう公助こうじょ、地域ちいきで助たすけ合あう共助きょうじょ、そして自分じぶんや家族かぞくで行おこなう自助じじょがあります。家具かぐを固定こていする、水みずや食料しょくりょうを備そなえておく、家族かぞくと集あつまる場所ばしょを話はなし合あっておくなど、自分じぶんにできる備そなえを、この機会きかいにもう一度見直いちどみなおしてみましょう。