地震から学ぶ修学旅行へ 学校の先生たちが能登を視察

はじまりは8月13日の発表でした。石川県は、修学旅行などの行き先として石川県を選んでもらうため、学校関係者を対象にした現地研修会をかなざわ市と協力して開くと発表しました。能登地方の6つの市と町が作った「震災学習プログラム」と、かなざわ市内を実際に見て回ってもらう研修会です。

「震災」とは、地震によって起こる災害のことです。能登の6つの市と町は、「自然の驚威」「防災・減災」「復興への取組」という3つのテーマで、合わせて26のプログラムを作りました。地震のこわさや、災害への備え、もとのくらしを取りもどすための取り組みを、実際の場所で学べるようにしたものです。
研修会は8月17日から19日までの3日間開かれました。参加したのは、東京の周りの地域や関西から集まった学校関係者23名です。1日目の17日は、けんろく園やひがし茶屋街など、かなざわ市内を視察しました。視察とは、その場所に行って実際の様子を確かめることです。
2日目の18日からは、いよいよ能登に入りました。18日はのと鉄道や朝市通りなどを、3日目の19日は和倉温泉街やのとじま水族館などを回りました。この2日間は、参加者が4つの班に分かれて、見学できないものを除く25のプログラムを視察しました。
石川県は、この研修会を通して、多くの学校に修学旅行で能登やかなざわ市に来てもらうことを目指しています。