1光で脳の神経をあやつる研究にノーベル賞 アメリカとドイツの3人


愛知・名古屋を会場に行われている第20回アジア競技大会で、たっきゅうの男子団体決勝があり、日本は中国と対戦しました。「アジア競技大会」は、アジアの国や地域の選手が集まって競い合う大きなスポーツ大会です。「団体戦」は、チームの選手が交代で出場して最大5試合を行い、先に3試合に勝ったチームの勝ちになります。一つ一つの試合は、先に3ゲームを取った選手が勝ちです。

第1試合は松島そらが中国の王選手と対戦し、2対3で負けました。
第2試合は張本ともかずが温選手に3対1で勝ち、1勝1敗にもどしました。
第3試合は戸上しゅんすけが林選手に1対3で負け、日本は1勝2敗と追いこまれました。
第4試合は張本ともかずが再び出場し、第1試合で松島そらに勝った王選手を3対0で下しました。これで2勝2敗となり、勝負は最後の第5試合にもつれこみました。
第5試合は松島そらが温選手と対戦しました。松島そらは3対1で勝ち、日本は3勝2敗で中国を破って金メダルを手にしました。第1試合で負けた松島そらが、最後に金メダルを決める試合で勝ったことになります。張本ともかずは出場した2試合の両方に勝ちました。
この結果は、9月24日に公益財団法人日本たっきゅう協会が発表しました。

新型コロナウイルスが日本で広がりはじめたころ、北海道は国内で早い時期に流行が起きた場所でした。そのため北海道では、大学が閉まって学生が通えない期間がありました。授業やサークル、友だちとの時間など、いつもの大学生活が急に止まったのです。

こうした期間に、大学生の体や心の健康がどう変わったのかをくわしく調べた研究が、2026年9月24日に発表されました。研究を行ったのは、教育学研究院のじゅん教授、山仲勇二ろうの研究グループです。
研究の対象になったのは、新型コロナウイルスの国内初期流行地である北海道の大学生です。山仲勇二ろうの研究グループは、大学が閉まっていた期間に学生の健康が悪化したことを調べました。そして、そのデータをくわしく調べた結果、ねむることと「身体活動」の変化が、健康の悪化と改善の主な原因であることを見つけました。
身体活動とは、運動をふくめて、体を動かすこと全体を指す言葉です。歩いたり、スポーツをしたり、家の中で動いたりすることもふくまれます。
今回の研究で分かったのは、健康が悪くなるときだけでなく、よくなるときにも、ねむり方と体の動かし方の変化が主な原因になっていたということです。大学に通えない期間に、学生の生活のリズムがどう変わったかが、健康に大きく関わっていたのです。