1買い物客が、とつぜんさいがいの中に げきのようなぼうさいくんれん


アメリカのニューヨーク州で、「麻疹」という病気が広がっています。麻疹は、はしかともよばれ、人から人へとてもうつりやすい病気です。

2026年7月15日からあと、ワクチンを打った人が少ないいなかの地いきで、はしかにかかる人がふえ始めました。州の中の18の地いきで、92人がはしかにかかりました。
10月3日までに、州全体でたしかめられた人は、合わせて108人になりました。ニューヨーク市では7人、ニューヨーク市の外では101人です。
そこで10月5日、ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は、州全体に向けて「災害緊急事態」をせんげんする「行政命令」を出しました。災害緊急事態とは、大きなひがいが出そうなときに、ふだんはできないことをできるようにして、急いで人たちを守るための決まりのことです。行政命令とは、知事が出すとくべつな決まりのことです。
この行政命令で、ワクチンを打てる人がふえました。きゅうきゅう車で病気やけがの人を助けるきゅうきゅうきゅうめいしや、同じようにきゅうきゅうのしごとをする人たち、薬のせんもん家であるやくざいし、赤ちゃんが生まれるのを助けるじょさんしも、ワクチンを打てるようになりました。また、かんごしも、はしかのけんさをするように言えるようになりました。
地いきの役所は、はしかをふせぐ「MMRワクチン」を、すでに1000回より多く打っています。MMRワクチンは、2回打つと、97パーセントの人がはしかにかからないようにふせぐことができます。
ホークル知事は「ワクチンでふせげる病気で、重い病気になったり、なくなったりすることが、あってはなりません」と話しています。