おきなわ近海でじしん 鹿児島県でしんど5強
日本は、海にかこまれた島国で、むかしから何度もじしんがおこってきました。学校でも、土地のようすや天気のことといっしょに、じしんやそのそなえについて学びます。大きなじしんがおきると、つなみが来たり、たてものがこわれたりして、わたしたちのくらしに大きなえいきょうが出ます。だから気象庁は、じしんがおきるたびに、すぐにくわしいじょうほうを発表してくれます。
2026年(令和8年)5月20日の11時46分ごろ、おきなわ本島の近海で、大きなじしんがおきました。気象庁の発表によると、じしんの大きさを表すマグニチュードは5.9(速報値)、しんげん(じしんがおこった場所)の深さはおよそ50キロメートルでした。このじしんで、鹿児島県のよろん町では、最大しんど5強が観測されました。さいわい、つなみのしんぱいはありませんでした。
気象庁は、今回のじしんが、北西から南東の方向に強い力がはたらく「逆断層型」というおこり方だと説明しました。また、ゆれの強かった地いきでは、これから1週間ほど、しんど5強くらいの大きなじしんに気をつけるようによびかけています。とくに、はじめの2~3日の間は、もっと大きなじしんがおきる可能性もあるとつたえています。
今回のニュースに出てきた「マグニチュード」は、じしんそのものの大きさを表す数字です。「しんど」は、それぞれの場所でゆれがどれくらい強かったかを表すもので、0から7まで(5と6には弱と強がある)の10段階に分かれています。「逆断層型」は、じばんが力でおされて、片がわのじばんがもう片がわの上にずり上がるタイプのじしんです。
日本にはじしんがたくさんおきます。家族と、いざというときに集まる場所や、非常食や水のじゅんびについて話し合っておくことが大切です。気象庁の予報をしっかり聞いて、ふだんから心がまえをもって生活しましょう。