2026年10月12日(月・スポーツの日)のこどもニュースNews for Monday, October 12, 2026 (Sports Day)

クマが出でたら学校がっこうと登下校とうげこうをどう守まもる 国くにが全国ぜんこくの教育委員会きょういくいいんかいに文書ぶんしょを出だす

クマが出たら学校と登下校をどう守る 国が全国の教育委員会に文書を出す
クマ 出典: 環境省ホームページ

2025年ねん、クマが人ひとの住すむ場所ばしょにあらわれて、クマによるひがいが全国ぜんこくで起おきています。

クマが出たら学校と登下校をどう守る 国が全国の教育委員会に文書を出す
クマ 出典: 環境省ホームページ

子こどもたちは毎日まいにち、歩あるいて学校がっこうに通かよいます。学校がっこうの近ちかくや通学路つうがくろにクマが出でたとき、どうやって子こどもたちの安全あんぜんを守まもるかが問題もんだいになっていました。

そこで、国くにの学校がっこうのことを受うけ持もつ役所やくしょである「文部科学省もんぶかがくしょう」は、2025年ねん10月がつ30日にち、クマが出でたときの学校がっこうと登下校とうげこうの安全あんぜんについて、全国ぜんこくの県けんや大おおきな市しなどの教育委員会きょういくいいんかいに「事務連絡じむれんらく」を出だしました。事務連絡じむれんらくとは、役所やくしょから役所やくしょへ、気きをつけてほしいことや、やってほしいことを書かいてつたえる文書ぶんしょです。

文書ぶんしょでは、子こどもたちの安全あんぜんを守まもるために、学校がっこうや教育委員会きょういくいいんかいが気きをつけることをあげています。まず、クマがいつ、どこに出でたかをたしかめることです。次つぎに、通学路つうがくろを調しらべて、あぶない場所ばしょがあれば通とおる道みちをかえることです。クマが出でたときに安全あんぜんを守まもる方法ほうほうと、だれにどうれんらくするかを、前まえから決きめておくことも大切たいせつだとしています。さらに、学校がっこうがもっている「危機管理ききかんりマニュアル」に、クマが出でたときにどう動うごくかを書かき足たすようにたのみました。危機管理ききかんりマニュアルとは、火事かじや地じしんなど、あぶないことが起おきたときに学校がっこうがどう動うごくかを決きめておく手引てびきのことです。子こどもたちや先生せんせいたちにも、クマに注意ちゅういするように声こえをかけることをあげています。

この文書ぶんしょを作つくるときには、しぜんや生いき物もののことを受うけ持もつ「環境省かんきょうしょう」と、人ひとびとのけんこうなどを受うけ持もつ「厚生労働省こうせいろうどうしょう」も力ちからを合あわせました。文書ぶんしょは、かんきょうしょうが新あたらしくしたクマのマニュアルや、北海道ほっかいどうが作つくった手引てびき、岩手県いわてけんの花はなまき市しや秋田県あきたけんのおが市しのマニュアルも見みるようにすすめています。

そして、学校がっこうだけで守まもるのではなく、動物どうぶつによるひがいを受うけ持もつ役所やくしょの係かかりや、けいさつとも力ちからを合あわせるように、文部科学もんぶかがくしょうはたのんでいます。

パリでいちばん古ふるい屋根やねつき市場いちばで火事かじ 一部いちぶがやけてしまう

パリでいちばん古い屋根つき市場で火事 一部がやけてしまう
マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ 出典: Popolon (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

フランスのパリに、「マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ」という名前なまえの市場いちばがあります。大おおきな屋根やねのついた市場いちばで、中なかには食たべ物ものを売うる店みせや飲食店いんしょくてん、物ものを作つくる仕事しごとの人ひとの店みせがならんでいます。

パリでいちばん古い屋根つき市場で火事 一部がやけてしまう
マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ 出典: Popolon (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

この市場いちばで、2026年ねん10月がつ11日にちの日曜日にちようびの夜よるから12日にちの月曜日げつようびにかけての夜中よなかに、火事かじが起おきました。市場いちばのたてものは、一部いちぶがやけてしまいました。

10月がつ12日にち、フランスの「文化省ぶんかしょう」が、この火事かじについて発表はっぴょうをしました。文化省ぶんかしょうは、国くにの文化ぶんかや古ふるいたてものを守まもる仕事しごとをする役所やくしょです。文化省ぶんかしょうのトップである「文化大臣ぶんかだいじん」のカトリーヌ・ペガールさんは、火事かじでひがいを受うけた店みせの人ひと、物ものを作つくる仕事しごとの人ひと、飲食店いんしょくてんの店主てんしゅ、そして近ちかくに住すむ人ひとたちに、悲かなしみの気持きもちをつたえ、手助てだすけをすると表明ひょうめいしました。

カトリーヌ・ペガールさんはまた、火ひを消けした消しょうぼうの人ひとたちや、助たすけに来きた人ひとたちのゆう気きとすぐれたうでまえ、そして火事かじが起おきてからはじめの数分間すうふんかんの早はやい行動こうどうをたたえました。

この市場いちばは、「パリ最古さいこの屋根やねつき市場いちば」と言いわれています。パリでいちばん古ふるい屋根やねつきの市場いちば、という意味いみです。できたのは「17世紀せいき」、つまり1600年代ねんだいのことです。古ふるくてかちのあるたてものとして、国くにが大切たいせつに守まもると決きめた「歴史的建造物れきしてきけんぞうぶつ」にも指定していされています。

中国ちゅうごくでショートドラマの新あたらしい決きまり AIで作つくった作品さくひんには目めじるしをつける

中国でショートドラマの新しい決まり AIで作った作品には目じるしをつける
撮影現場 出典: Photo by Kudung Setiawan on Pexels

中国ちゅうごくの「国家広播電視総局こっかこうはでんしそうきょく」という、テレビや放送ほうそうの仕事しごとをうけもつ国くにの役所やくしょが、2026年ねん7月がつ31日にち、「微短劇びたんげき」とよばれるショートドラマについての新あたらしい決きまりを発表はっぴょうしました。ショートドラマとは、一話いちわの長ながさが20分ぷんより短みじかく、テーマがはっきりしていて、話はなしのすじがつながって終おわりまで作つくられている、つづきもののドラマのことです。

中国でショートドラマの新しい決まり AIで作った作品には目じるしをつける
撮影現場 出典: Photo by Kudung Setiawan on Pexels

新あたらしい決きまりでは、AIを使つかって作つくったショートドラマには、作つくった会社かいしゃとネットで流ながす会社かいしゃが、一話いちわごとに目立めだつところへ、AIで作つくったとわかる目めじるしをつけなければなりません。AIは、コンピューターが人ひとのように考かんがえて、文ぶんや絵えや動画どうがを作つくるしくみです。目めじるしのつけ方かたは、国くにの決きまりにしたがいます。

また、「一類いちるい」とよばれるしゅるいのショートドラマは、作つくる前まえに、何なにを作つくるかを国くににとどけ出でて、それを公開こうかいするしくみになっています。主おもな登場人物とうじょうじんぶつの役やくわりや話はなしのすじを後あとから変かえるときは、もう一度いちどとどけ出でなければなりません。

この決きまりは、2026年ねん9月がつ1日ついたちから使つかわれ始はじめます。

さが大学だいがくに新あたらしい学まなびの場ば 国立大学こくりつだいがくではじめてのけしょう品ひんの学環がくかん

さが大学に新しい学びの場 国立大学ではじめてのけしょう品の学環
佐賀大学 出典: Pekachu (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

さが大学だいがくは2025年ねん8月がつ27日にち、新あたらしい学まなびの場ばを2つ、2026年ねん4月がつに開ひらくと発表はっぴょうしました。1つは「コスメティックサイエンス学環がくかん」、もう1つは「教きょう育いく学がく部ぶ共きょう同どう教きょう員いん養よう成せい課か程てい」です。国くにの「文部科学省もんぶかがくしょう」から、作つくってよいというみとめをもらいました。文部科学省もんぶかがくしょうは、学校がっこうや教育きょういく、科学かがくのしごとを行おこなう国くにの役所やくしょです。

さが大学に新しい学びの場 国立大学ではじめてのけしょう品の学環
佐賀大学 出典: Pekachu (CC BY-SA / Wikimedia Commons)

コスメティックサイエンス学環がくかんは、けしょう品ひんの科学かがくを学まなぶ場ばです。けしょう品ひんがどんなざいりょうでできているのか、どうやって作つくるのか、できた品物しなもののよさをどうたしかめるのかを、まとめて学まなびます。本ほんで読よむだけでなく、実際じっさいに手てを動うごかして学まなぶ教育きょういくを行おこないます。このような学まなびの場ばを国立大学こくりつだいがくが作つくるのは、日本にほんではじめてのことです。

さが県けんには、けしょう品ひんについての「コスメティック構想こうそう」という計画けいかくがあります。さが大学だいがくの学環がくかんは、この計画けいかくと力ちからを合あわせ、県内けんないの会社かいしゃや研究けんきゅうをする所ところともきょう力りょくして学まなびを進すすめます。

教きょう育いく学がく部ぶ共きょう同どう教きょう員いん養よう成せい課か程ていは、学校がっこうの先生せんせいになるための勉強べんきょうを、くま本大学ほんだいがくといっしょに行おこなう学まなびの場ばです。2つの大学だいがくがいっしょに先生せんせいを育そだてるこのような学まなびの場ばは、九州きゅうしゅうでははじめてです。

2つの学まなびの場ばは、2026年ねん4月がつに開ひらかれます。くわしいことは、学環がくかんについてはさが大学だいがくの電話でんわ(0952-28-8814)に、共きょう同どう教きょう員いん養よう成せい課か程ていについては教育学部きょういくがくぶのじむ部ぶの電話でんわ(0952-28-8213)に聞きくことができます。