くまもとの地しんに 全国からおうえん ふるさとのうぜい 7おく3000万円こえる

今年の8月、くまもとで大きな地しんが起きて、ひがいを受けた市や町があります。学校の社会科で、火事や事こが起きたときに、消ぼうしょやけいさつしょが力を合わせて地いきの人を助けることを勉強しました。それと同じように、遠くはなれた所に住んでいる人でも、こまっている町を助ける方ほうがあります。その一つが「ふるさとのうぜい」というしくみです。自分の住んでいない市や町にお金をおくることができるので、今、地しんのあったくまもとをおうえんしたいという人が全国から集まっています。

8月3日の午前、国の木原かん房長官が記者会見で、このおうえんの広がりについて話しました。ふるさとのうぜいをあつかう大きな会社4社が、くまもとをおうえんするためのとくべつなページを開いています。そこに集まったお金は、すでに7おく3000万円をこえました。おくられたお金を受け取ったり、ひがいを受けた市や町の代わりに受け取ったりしている市や町や村は、200をこえています。また、ひがいを受けていない市や町が、おうえんのお金として受け付ける動きも広がっています。木原かん房長官は、こうした動きはふるさとのうぜいのしくみの考えに合ったものだと話し、お金をおくった人たちや、力をかしている市や町や村に、お礼の気持ちをつたえました。
「ふるさと納税」とは、自分がおうえんしたい市や町にお金をおくると、その分だけ自分がおさめるぜい金が少なくなるしくみです。おくったお礼に、その土地の品物がとどくこともあります。「代理受付」とは、地しんでいそがしい市や町の代わりに、べつの市や町がおくられたお金を受け取り、後でわたす方ほうのことです。「官房長官」は、国の仕事のようすを毎日、記者会見で国民に話す役目の人です。遠くに住んでいても、お金や気持ちをおくることで、こまっている人を助けられます。みなさんが大人になったときも、こうした助け合いが、みんなの安心をささえていきます。