2026年9月7日(月)のこどもニュースNews for Monday, September 7, 2026

台風たいふうの大雨おおあめで国道こくどう16号ごうの村田町むらたちょうアンダーパスが全面通行止ぜんめんつうこうどめに

台風の大雨で国道16号の村田町アンダーパスが全面通行止めに
アンダーパス

国こく土ど交こう通つう省しょう関かん東とう地ち方ほう整せい備び局きょくの千葉国道事務所ちばこくどうじむしょは、令和れいわ8年ねん(2026年ねん)9月がつ7日なのか(月げつ)午前ごぜん0時じ30分ぷんから、国道こくどう16号ごうの村田町むらたちょうアンダーパスを全面通行止ぜんめんつうこうどめにしました。台風第たいふうだい24号ごうによる雨あめで、あらかじめ決きめられていた通行規制つうこうきせいの条件じょうけんに当あてはまったためです。

台風の大雨で国道16号の村田町アンダーパスが全面通行止めに
アンダーパス

通行止つうこうどめになったのは、村田町むらたちょうアンダーパスとその前後ぜんごの区間くかんです。千葉市中央区ちばしちゅうおうくはま野町のちょうの古市場交差点ふるいちばこうさてんから、千ち葉ば市し中ちゅう央おう区く村むら田た町ちょうのはま野駅西側交差点のえきにしがわこうさてんまでの、長ながさ約やく1キロメートルです。

「アンダーパス」とは、線路せんろや別べつの道路どうろの下したをくぐるように、まわりより低ひくく作つくられた道路どうろのことです。水みずは高たかい場所ばしょから低ひくい場所ばしょへ流ながれて集あつまるため、大雨おおあめが降ふるとアンダーパスには水みずがたまりやすくなります。道路どうろが水みずにつかることを「冠水かんすい」といい、千葉国道事務所ちばこくどうじむしょは冠水かんすいによる事故じこを防ふせぐために、今回こんかいの通行止つうこうどめを行おこないました。

この道路どうろには、大雨おおあめのときにあらかじめ通行止つうこうどめにする「事前通行規制じぜんつうこうきせい」という決きまりがあります。その条件じょうけんは三みっつあります。一ひとつ目めは、大雨おおあめによる危険きけんがとても高たかいことを伝つたえる「レベル4大雨危険警報おおあめきけんけいほう」が発令はつれいされた場合ばあいです。二ふたつ目めは、1時間じかんに降ふる雨あめの量りょうが50ミリメートルに達たっした場合ばあいで、予測よそくもふくみます。三みっつ目めは、道路どうろを管理かんりする人ひとや警察けいさつが、道路どうろが水みずにつかる可能性かのうせいがあると判断はんだんした場合ばあいです。このどれか一ひとつに当あてはまると通行止つうこうどめになります。今回こんかいはレベル4大雨危険警報おおあめきけんけいほうが発令はつれいされたため、条件じょうけんに当あてはまりました。

千葉国道事務所ちばこくどうじむしょは、通行止つうこうどめを解除かいじょするときはあらためて発表はっぴょうするとしています。

AIが中身なかみを見分みわけるリサイクルボックス、ローソンのそばに登場とうじょう

AIが中身を見分けるリサイクルボックス、ローソンのそばに登場
モバイルバッテリー 出典: Photo by Towfiqu barbhuiya on Pexels

高輪たかなわゲートウェイシティにあるTHE LINKPILLAR 1 NORTHという建物たてものの6階かい、ローソン高輪たかなわゲートウェイシティ店てんの近ちかくに、9月がつ1日ついたちから、AI(人工知能じんこうちのう)が中身なかみを見分みわけて自動じどうで分別ぶんべつするリサイクルボックス「Bin-e」が置おかれています。日本にほんでこの機械きかいを広ひろめている株式会社かぶしきがいしゃフォーステックが、9月がつ3日みっかに発表はっぴょうしました。KDDI株式会社かぶしきがいしゃがローソンなどと協力きょうりょくして行おこなう、使つかい終おわった製品せいひんの回収かいしゅうの取とり組くみに採用さいようされたもので、11月がつ30日にちまで運用うんようされます。

AIが中身を見分けるリサイクルボックス、ローソンのそばに登場
モバイルバッテリー 出典: Photo by Towfiqu barbhuiya on Pexels

このボックスで集あつめるのは、使用済しようずみのけいたい電話でんわやスマートフォン、モバイルバッテリー、加熱式かねつしきたばこや電子でんしたばこです。どれも、中なかに「リチウムイオン電池でんち」という、何度なんどもくり返かえし使つかえる小ちいさくて力ちからの強つよい電池でんちが入はいっている製品せいひんです。ふくらんだり、こわれたりしているものは入いれられません。

ただのごみ箱ばこのように見みえるBin-eが、どうやって中身なかみを見分みわけているのでしょうか。かぎになるのは「画像認識がぞうにんしき」という技術ぎじゅつです。物ものが入いれられると、AIがカメラの画像がぞうから、それが何なんなのかを判断はんだんします。正ただしく見分みわけられる割合わりあいは95%以上いじょうで、100回かいのうち95回以上かいいじょうは正ただしい仕分しわけができる計算けいさんです。

ボックスには50インチの大おおきな画面がめんもついていて、「デジタルサイネージ」と呼よばれるこの画面がめんが、何なにを入いれられるのか、どう入いれればよいのかを案内あんないします。さらに、内部ないぶにはセンサーがあり、通信機能つうしんきのうを使つかって、ボックスの中なかにどれくらい物ものがたまったかをはなれた場所ばしょから確認かくにんできます。集あつめに行いく人ひとが、いちいち中なかを開あけて確たしかめなくてもよいしくみです。

今回こんかいはもう一ひとつ、安全あんぜんのための工夫くふうが加くわえられました。リチウムイオン電池でんちは、強つよい力ちからが加くわわったりこわれたりすると火ひが出でることがあります。そこで、回収かいしゅうした物ものを入いれる内箱うちばこに、TOPPAN株式会社かぶしきがいしゃが作つくった消火しょうかフィルムをはりました。これはふつうのBin-eにはついていないもので、リチウムイオン電池でんちが入はいった製品せいひんを安全あんぜんに集あつめるために追加ついかされたものです。

リチウムイオン電池でんちが入はいった製品せいひんが家庭かていのごみにまざって捨すてられると、ごみを処理しょりするとちゅうで発火事故はっかじこにつながることがあり、社会しゃかいの課題かだいになっています。また、この電池でんちにはリチウム、コバルト、ニッケルといった貴重きちょうな金属きんぞくがふくまれていて、集あつめてくり返かえし使つかうことが求もとめられています。

この取とり組くみには6つの会社かいしゃが参加さんかしていて、役割やくわりが分わかれています。KDDIは取とり組くみ全体ぜんたいを行おこない、多おおくの人ひとに伝つたえるとともに、けいたい電話でんわとスマートフォンの回収かいしゅうとリサイクルを担当たんとうします。株式会社かぶしきがいしゃローソンは取とり組くみを広ひろく伝つたえ、株式会社かぶしきがいしゃJR東日本ひがしにほんビルディングは設置せっちする場所ばしょを提供ていきょうします。JX金属きんぞくサーキュラーソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃは集あつまったモバイルバッテリーと加熱式かねつしきたばこを、フューチャー・エコロジー株式会社かぶしきがいしゃは集あつまったけいたい電話でんわを、それぞれ運はこんでリサイクルします。フォーステックはBin-eを提供ていきょうし、運用うんようを助たすけます。Bin-eそのものは、ポーランドのBineという2009年ねんにできた会社かいしゃが開発かいはつし、作つくっています。

Bin-eが日本にほんに置おかれるのは、これが2例目れいめです。1例目れいめは東京都庁とうきょうとちょうの第一本庁舎だいいちほんちょうしゃで、東京都とうきょうとが6月がつから行おこなっている「東京鉱山とうきょうこうざんから資源しげんを掘ほり起おこし~都庁舎とちょうしゃリチウムイオン電池回収でんちかいしゅうキャンペーン~」の中なかで、6月がつ26日にちから運用うんようが始はじまりました。そのときは「Weecle technology by Bin-e」という名前なまえでしたが、9月がつから「Bin-e」という名前なまえに変かわっています。

6社しゃは、コンビニのような身近みぢかな場所ばしょで回収かいしゅうするやり方かたがうまくいくかどうかを11月がつ30日にちまで確たしかめ、そこで得えた経験けいけんや結果けっかをもとに、ほかの地域ちいきにも広ひろげていくかを検討けんとうすることにしています。