線路の下をくぐる道「アンダーパス」 大雨で水につかる事故を防ぐ新しい手引き

鉄道の線路や広い道路の下を、くぐりぬけるようにつくられた道があります。車で走ると、いったん坂を下り、低いところを通って、また坂を上ります。
雨上がりの校庭には、あちこちに水たまりができます。その雨水の流れをたどり、ビー玉やといを使って地面の傾きを調べると、水は高い場所から低い場所へと流れて集まることがわかります。これが地面の傾きと水の流れの関係です。また、校庭の土と砂場の砂で水のしみ込み方をくらべると、しみ込む速さは土の粒の大きさによってちがい、粒が大きいほど水は速くしみ込みます。だから、砂場では雨がやむとすぐに水が引くのです。

鉄道の線路や広い道路の下を、くぐりぬけるようにつくられた道があります。車で走ると、いったん坂を下り、低いところを通って、また坂を上ります。

道路や鉄道の下をくぐるように、まわりより低く作られた道を「アンダーパス」といいます。線路や別の道路と交差するところで、信号を待たずに通りぬけられるように作られていて、北海道くしろ市の国道44号にある、あさひアンダーパスもその一つです。

国土交通省関東地方整備局の千葉国道事務所は、令和8年(2026年)9月7日(月)午前0時30分から、国道16号の村田町アンダーパスを全面通行止めにしました。台風第24号による雨で、あらかじめ決められていた通行規制の条件に当てはまったためです。